自己都合退職での失業給付どうなるか?
政府は15日、第14回「新しい資本主義実現会議」を開催し、 リ・スキリング (学びなおし)・労働移動・構造的な賃上げの方向性について議論を行った
総理は議論を踏まえ、労働者が自分の意思で リスキリングを行い、職務を選択できる制度に移行していくことが重要、労働者自らの選択によって労働移動できるようにしていくことが、 日本企業と日本経済の更なる成長のためにも急務」とし、「労働移動を 円滑化するため、自己都合で離職した場合の失業給付の在り方の見直しを行う」と述べた。 会議資料は、自己都合退職の場合求職申込後2か月または3か月は、 失業給付を受給できない現行制度につい労働者が希望に応じて労働移動する システムに移行するうえで「慎重に検討すべき」としていた
昨日からニュースで取り上げられている、自己都合離職者の失業給付の在り方
要は、現行の給付制限の期間を変えたほうが良いんじゃない?検討すべきじゃない?
これまでのメンバーシップ型雇用(日本型雇用)からジョブ型雇用(職務給)にして自ら職務(担当の仕事である任務)やリ・スキリング(学びなおし)の内容を選択していく制度にした方が良いんじゃないってことだと思います
終身雇用や年功賃金が終わっていくという方向はすでに舵を切っているのだと思いますが一人一人に賽は投げられているのだと思います。
今の仕事で何を目指しますか?これからどのようなことを学んでいきますか
職業人生は長くなっていきます