美祢・山陽小野田(11.01)シニア(10.16)求人情報
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令和6年10月31日に美祢青嶺高等学校において、高校生キャリアガイダンスを開催いたしました。
生徒のアンケート結果はこれからですが、事業所からは「高校生の視点を通して、自社の抱える課題が浮き彫りになった」「若者が抱く将来への不安や期待を直接感じ取ることができ、新たな気づきがあった」などの声が寄せられました。
事業所にとっても、地域活性化や人材確保に向けた新たな視点が得られたと感じていただけたことから、改めてこのキャリアガイダンスの意義の深さを実感しております。
アンケートに寄せられた、事業所からの意見を一部紹介したいと思います
1、高校生との会話を通して感じた意外性
(1) 高校生の将来に対する真剣な姿勢
・高校生が、自分の将来に対して予想以上に真剣に考えている姿に驚きました。例えば「将来に不安があるがどうすれば良いか」といった具体的な悩みや、地元で働きたい気持ちを持ちながらも働く環境に疑問を感じている点が印象的でした。
・また、若年層が「直接対話の機会」を求めていることも意外な発見でした。SNSやオンラインでのやり取りに慣れている世代である一方で、面と向かっての対話を通じた関係構築に重要性を感じていることが新鮮でした。
(2) 若者が求める柔軟なサポートと職場環境
・自社の若年層とは異なる意見が出た点も興味深く感じました。例えば「上司から声をかけてほしい」という意見があり、自社内の若者とは対照的でした。若者が求めるのは、単なる指示ではなく、寄り添うようなサポートであるという点が意外でした。
2、自社の課題と気づき
(1) コミュニケーションの課題
・目線を合わせる、会話のキャッチボールをするなど、若年層が求めるコミュニケーションのあり方に柔軟に対応する必要がある。
(2) 若年層の育成と定着
・若者が企業に「寄り添ってほしい」と感じている一方で、企業側もどのようにサポートしていくかという具体的な方向性を模索する必要がある
若年者に対してステレオタイプではなく、話を聴いて対応することで早期離職を防げるかもしれません
これからのコミュニケーションは、ホウレンソウ(報告連絡相談)ではなくザッソウ(雑談や相談)だそうです
また、「若年者に地元に就職をしようと思うと就職したいと思わせる活動が必要だ」との意見が参考になったとの意見もありました
世代や立場を超えて感じ、考えることこそが、まさに越境学習だと感じ、このようなアナログの機会の必要性を感じました
美祢青嶺高等学校のキャリアガイダンスのテーマは「対話」と「主体性」
今年は、2コマのキャリアガイダンスの運営をすべて生徒が行います
対話のテーマは「少子高齢化」。生徒の視点から見た少子高齢化と、事業所の視点から見た少子高齢化にはどのような違いがあるでしょうか?事前に事業所から伺った、概ね30歳までの若年層に期待する点として、以下のような意見がありました。
若年層に期待すること!その一歩が明日から始まるのかもしれません、さぁ準備に行こう!
美祢就職相談室の相談者の中には、「〇〇で働いているが、安定した職に就きたい」との相談がよく寄せられます。話を詳しく聞いてみると、スマホアプリを通じて仕事を選んでいる、いわゆるギグワーカーであるケースが多いです。自分が雇用されていると誤解している場合もあり、昨今の「闇バイト」問題なども含め、これらの状況を整理してみたいと思います
ギグワーカーは、スマホアプリに自分の情報を登録するだけで仕事を見つけ、働くことができます。メリットとしては、空いている時間(いわゆるスキマ時間)に手軽に仕事ができる点です。また、賃金も即日支払われますが、支払いは働いた会社からではなく、仲介したスマホアプリの運営会社から行われます。
上の図でも示されているように、ギグワークには雇用関係がないため、労働法の適用がなく、労働者保護も十分ではありません。スキマバイトの仕組みは、職業紹介の「日々雇用」として分類されます。単発契約の場合でも、スポットワークや日々紹介は就業先の会社が雇用主となり、日雇い派遣では派遣会社が雇用主となりますが、ギグワークだけは、働き先の雇用主が明確でない状況になります。
この地域でよく聞くスマホ登録アプリには、「タイミー」や「ココナラ」などがあります。メリットとデメリットをしっかり理解し、自分に合った働き方を選んでいきましょう。
【募集内容】
職種 | 人数 |
---|---|
・介護支援専門員/グループホーム ・介護職員/グループホーム ・介護職員(夜勤)/グループホーム ・介護職員/デイサービス | ・フルタイム(1人) ・フルタイム(1人) ・パート(1人) ・フルタイム(2人) |
【会社の特徴】
「デイサービスセンターありがとう」「デイサービスセンターありがとう音館」「グループホームありがとう」の3施設を運営し、家庭的な環境で一人ひとりに寄り添ったケアを提供しています。
地域と共に、高齢者が安心して過ごせる支援を行い、心豊かな日々をサポートしています。
【求める人材】
必要な能力、経験 | この仕事に向いている人 |
---|---|
介護支援専門員(ケアマネージャー)を所持している方 介護福祉士、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)を所持している方は尚良い 介護職員は未経験者でも可能です | お年寄りのお世話が好きな方明るくて、お話を聞くのが好きな方 |
【働く環境・雇用環境】
賃金等 | 労働環境 | その他 |
---|---|---|
・賞与あり | ・休みがとりやすい ・残業が少ない ・冷暖房完備 | ・60歳以上歓迎 ・年金受給者歓迎 ・体力が必要な仕事 ・資格取得に対する支援充実 ・業務に対する研修充実 ・育児、介護取得制度充実 ・喫煙場所あり ・髪型自由 ・制服貸与あり |
【募集内容】
職種 | 人数 |
---|---|
・看護師 ・看護補助者 | 会計年度任用職員(パート) 1名 会計年度任用職員(パート) 1名 |
【会社の特徴】
地域の中核病院として、救急、急性期医療から在宅医療までトータルな医療・介護サービスを提供している。また、完全週休2日制、夏季休暇制度を設けるなど、福利厚生面も充実しています。
【求める人材】
必要な能力、経験 | この仕事に向いている人 |
---|---|
【看護職】 ・看護師の免許保有者 【看護補助者】 ・資格不問 | ・コミュニケーション能力が高い人 ・人と接することが好きな人 ・観察力がある人 ・チームワークがとれる人 (チームの一員として) |
【働く環境・雇用環境】
賃金等 | 労働環境 | その他 |
---|---|---|
・昇給あり ・賞与あり | ・休みがとりやすい ・残業が少ない ・年間休日120日以上 ・冷暖房完備 | ・喫煙場所あり ・制服貸与あり |
【募集内容】
職種 | 人数 |
---|---|
・看護師 ・准看護師 ・看護補助者 | ・3人(フルタイム・パート) ・3人(フルタイム・パート) ・3人(フルタイム・パート) |
【会社の特徴】
当院では、認知症を中心とした高齢者の精神疾患の診療をおこなっています。
地域は患者さんの生活の場であると同時に、医療を提供する場でもあります。
そのため私たちは医療の立場から役割を果たすべく、美祢地域において行政・医療・福祉と連携しつつ、認知症の人が自分らしく生きることができる社会(地域)の実現を目指しています。
【求める人材】
必要な能力、経験 | この仕事に向いている人 |
---|---|
【看護職・准看護師】 ・看護師、准看護師の免許保有者 【看護補助者】 ・資格不問 ・介護福祉士免許保有者、介護職員初任者研修 修了者(旧ヘルパー2級)歓迎 ・准看護学院、看護学校への進学支援 (奨学金制度)あり | ・高齢者看護、介護の経験がある人 ・相手へ敬意をもって対話や傾聴などの コミュニケーションが図れる人 |
【働く環境・雇用環境】
賃金等 | 労働環境 | その他 |
---|---|---|
・昇給あり ・賞与あり | ・休みがとりやすい ・残業が少ない ・年間休日120日以上 ・育児、介護取得制度充実 ・冷暖房完備 | ・体力が必要な仕事 ・資格取得に関する支援充実 ・業務に対する研修充実 ・制服貸与あり |
先日保育園の応募前職場見学に行った時のこと
応募希望者の、園が大切にされていることは何ですか?
との質問に、画一的でない教育、子どもたち一人ひとりが求めるものを提供できる教育
すべての職員が、子どもたちの主体性を大切にかかわった結果
与えられた遊びではなく、主体的な遊びができるようになった
バケツの水、段ボール、紙を置いておけば自分たちで遊びを創り出し楽しむことが出来る
それをとても大切にしているという話を聞いて、
ふと考えました――この主体性は、成長の過程でどこで失われてしまうのだろうか、と。
「主体性」を検索すると、その大切さが数多くの記事が上がってきます
学校も、行政も、私たちキャリアコンサルタントも、個人の主体性を高めるために強くかかわります
先日来より「静かな退職」の記事をよく目にします
静かな退職とは、実際に会社を辞めるのではなく職務に対する思い入れや熱意を失い、心理的に会社を去っている状態のこと。 組織に在籍しながら契約上義務づけられた必要最低限の業務だけを行い、仕事とプライベートの境界線を明確に引いて、仕事に自己実現ややりがいを求めない割り切った働き方のことです
人々は、わくわく感、生み出す力、好奇心をどこで失ってしまうのでしょうか。?
静かな退職が本人にとって主体的な選択であるなら、それも一つの在り方なのかもしれません。
大切なのは、自分の人生を自分で選ぶこと。脇役ではなく、常に自分が主役として生きられるのが理想だと思います。