ロジャーズの3条件

カテゴリー美祢就職相談室

私たちキャリアコンサルタントには日々多くのセミナーの案内が届きます
目に留まるもの興味関心のあるもの、改めて学びたいもの
いわゆるビビビときたものを選択して受講します
そして今日ときめいたのが、今一度学び直したい『傾聴』
私たちにとっては基本の「き」です
キャリアコンサルタント養成講座で学んだ
ロジャーズの3条件
1、共感的理解をすること
 相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとすること。
2、無条件の肯定的関心
 相手の話を善悪の評価や好き嫌いの評価をせずに聴くこと。相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景を肯定的な関心を持って聴くこと。
3、自己一致
 聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度で、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認すること。
学びなおします

入社1年目社員のキャリア満足度調査

カテゴリー美祢就職相談室
(株)キャリタスが、就職後の満足度等について、2023年卒の同社就活モニターだった入社1年目の社会人を対象に調査を行った結果を公表しました
入社時に勤務先企業への満足度が100%だった人が18%だったのが、1年後には7.6%に減少・満足度90%だった人が22.5%だったのが、1年後には19.8%に減少しています
その背景には、就職でなく、就社で勤務先を選択した人がいたのかもしれません
項目別満足度でとても不満だと回答のあったワースト3の項目は下記の結果となっています
①キャリアパス…26.2%
②給与、待遇…23.8%
③残業時間…20.7%
1位のキャリアパスの不満足度は、この会社で自分の成長していく過程が見えない、またロールモデルがいないということでしょうか
50代・60代では、「メンバーシップ型」といわれる日本型雇用で定年まで働くのがあたりまえという感覚の人が一定層要ると思います
この辺りは世代間ギャップかもしれません
キャリアは自分のことですから、何を職にして職業人生を送り、どのような成長をしていくのか、キャリア形成していけると良いと思います
新生活が始まって3週間程度そろそろ疲れが出ていませんか
ストレスは早めに解消していけるよう、相談、運動など自分の発散法を見つけてくださいね

私も忘れていました

カテゴリー美祢就職相談室

もう2週間前になります
このホームページが双方向ではないので、皆さんの意見が聞きたいなとアンケートをこのコラムでお願いしました
だれか答えてくれないかなと期待しつつ、毎日覗いていましたがなかなか回答がなく
やっぱりだめかとあきらめかけた矢先
回答が入っているではありませんか

その回答に、そうだ!そうだ!作ったんだ!と思い出したことが
履歴書を作れるプログラムを作ってもらってるんです
このサイトを立ち上げた当初は、だれか使ってくれているかな?と話していたのですが
もうすっかり忘れておりまして💦💦
そしたらこのアンケートの回答に「履歴書作成ができるところがありがたいです」と書いてあって
このプログラムを作成した時の気持ちを思い起こしました(私が作ったのではないですが)
皆さん気が向いたら、コラムをずっと下げていただいてご意見を聞かせてください
よろしくお願いいたします。

美祢市で職業訓練がはじまります

 時代は常に変化し、働く上で必要なスキルもその変化に追従する必要があります。特に長期的なキャリアを築くためには、常に学び続け、新しいスキルを身につけることが不可欠です。
近年では、パソコンスキルはその代表例です。かつてはオプション的なものであったパソコンスキルは、今や必須のポータブルスキルとなりました。求人票でも「基本的なPCスキル」として、ワード、エクセル、パワーポイントなどのソフトウェアの扱いが求められることがよくあります。これらのソフトウェアは、多くの事業所で日常的に使用されています。
このスキルを身に着けられる講座が美祢市で始まります
詳しくはハローワークにお問い合わせください

表チラシ裏募集票

体験資産

新しい生活が始まって1週間
疲れもたまってきたころだと思います
「体験資産」とは、沢渡あまねさんが造語したものです。
個人の多様な体験や、その積み重ねである組織の体験を資産と捉え、正しく評価(自己評価・他者評価)していく考え方です。興味のある方は、名前をクリックしてみてください。

新入社員、同僚、部下、上司——それぞれの立場で、下表を捉えていただきたいです。
そして、以下の実践を試してみてください。

  1. 若年者はまず体験してみましょう
  2. 上司、先輩、同僚、は一緒に体験してみましょう
  3. そして受容する、対話を大切にする、決してバイアスをかけない

これらを実践することで、より良い職場環境や関係性が築けるかもしれません。

体験資産

越境学習の勧め

越境学習とは、所属する事業所や組織の枠を越えて、これまでの環境とは異なる新たな場所や人々との交流を通じて学ぶことです。越境学習では異なる価値観や文化・習慣、考え方などを持った人々と触れ合ったり、働いたりします。
昨日維新ホールで行われた、「越境学習」のセミナーに参加してきました
越境学習で大切なのは「体験資産」
大切その①は対話
対話をするときは、相手を受容し尊重することが大切
思い切って声を出しても、否定されると2度の本音で意見やアイディアなどでなくなる
すると組織が退屈になり離職につながったり組織の活性化が阻まれる
一定の事業所で、まだTOPダウン、慣例に従って、同じことを繰り返す
こういうことは行われているのではないでしょう

変化を起こすとき、主観的な思い込みにより、特定の物事や人物を偏った見方で判断してしまうことがあります。「バイアスがかかる」って言います
そこで必要なのもお互いの尊厳を守り受容すること
上司だから部下だから、今時の若者だから、老害だから、慣例を崩せないから
これらはすべてバイアスです。これは無知だからおこること
話を受け入れ、受け入れてもらう成功体験からフラットな考えになっていくといわれています
インプットするときには、開放でありそこから生まれるのは共創だそうです
新年度がやってきますね、いいスタートが切れますように

さぁ4月が始まります

カテゴリー美祢就職相談室

4月から、多くの人々の生活が大きく変わることでしょう。
新たに仕事に就く人や、転勤や退職、そして昇進によって環境が変わる人々もいます。
この新たなステップに立つ皆さんに、心からの応援を送りたいと思います。
新たな挑戦に向かう皆さんに、「はなむけ」の言葉を贈ります。

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アンケート協力のお願い

カテゴリー美祢就職相談室

ウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。毎月5,000以上のアクセスをいただいておりますが、皆様のご意見をお伺いする機会がございませんでした。そのため、アンケートを実施することにいたしました。ぜひご協力いただけますと幸いです。
↓アンケートのURL
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU1Dkp3nWrZiFhc4LVdYS-LoXZghzhKd8yXFkdrDA8Zc5x8A/viewform
ぜひぜひよろしくお願いいたします

ポータブルスキルを知っていますか?

カテゴリー美祢就職相談室

ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても通用する「持ち運び可能な能力」です。
では、具体的にポータブルスキルとはどのようなものでしょうか
1、成果を上げるために重要な行動(仕事のし方)
・課題を明らかにするスキル(現状把握・課題の設定方法)
・計画を立てるスキル(計画の立て方)
・実行するスキル(実際の課題遂行・状況への対応)
2、対人マネジメントで重要なこと(人との関わり方)
・社内対応(上司・経営層)
・社外対応(顧客・パートナー)
・部下マネジメント(評価や指導)
これまで就いていた業種から異業種に転職する場合に「ポータブルスキル」が重要になるといわれています
ポータブルスキルにプラスして、環境変化への適応力があるとなお良いですよね

ただし、特定の事業所への就職を希望する場合、その事業所が求める「専門知識・専門技術」もまた重要です。
求人票の項目で挙げられる「必要な経験」「必要なPCスキル」「必要な免許・資格」は、その事業所が求める「専門知識・専門技術」に該当します。
3月末で離職を考えている人もいると思いますし、まさに今ジョブチェンジを考えている人もいると思います。
「現在保持しているスキル」と「入社後に目指すスキル」を整理してみるといいと思います