可能性について

キャリアの可能性
働く価値観
自分のキャリア(生き方)
どれも抽象的で、曖昧な言葉に感じますよね
もっと現実的なんですって、思うかもしれませんね
例えば・・・私はウナギが苦手です
ウナギと言えば高級食材、あと1か月もすれば土用の丑の日がやってきます
今日はごちそうにしよう~~特ウナギといわれても私は💦にしかならないです
仕事の選択もそのようなものだと思えばわかりやすくないですか
自分の「価値観」や「強み・弱み」を理解し仕事の選択をすれば思う道に向かって進んでいけるかもしれません
就職相談室にも、こちらに判断を求めるケースがあります
でも私たちは判断できません、その道は私が進む道ではないからです
自分をひも解くための手伝いはしています
具体的に価値観ってどういうことでしょう
〇仕事を等して成長したい
〇安定した会社で働きたい
〇多くのことが経験できる可能性のある仕事をしたい
〇じっくりコツコツ仕事がしたい
〇生活の安定のために働きたい
〇チームワークを活かす仕事がしたい
〇医療や福祉等の人や社会に貢献できる仕事がしたい
〇仕事だけでなくプライベートを大切にしたい
〇コミュニケーションの欠かせない仕事がしたい
こんな感じですかね、これからさらに深めていくわけです
だれでも多くの可能性があります
同じ花を見ても、同じ音楽を聴いても、同じ環境にいても感じ方考え方はみんな違います
そこからどう動くか、どの道を選択するか、それが大切だと思います

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振替休日と代休の違いについて

休日出勤してね、振替休日になるから…
休日出勤してね、代休を取るようになるよ…
似たようなこの二つの文章
実は違うところがあるんです
どこでしょう

振替休日とは
「休日出勤してね」と言われたときに予め休日が定められているときには振替休日になります
この場合休日の割増賃金の支払いがありません
代休とは
「休日出勤してね」法定休日だから代休になるけど、後日休日の日程を定めるよ
この場合休日の割り増し賃金が支払いが必要です
法定休日とは
労働基準法35条で規定されている、使用者が労働者に必ず与えなければならない休日のことです
(週休1日原則)毎週少なくとも1回の休日
(変形週休制)4週間の間に4日以上の休日がある場合には、この週休1日原則は適用されません

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知ってるようで知らない労働力用語

新聞やニュースなどで労働力に関する用語が出ていますが
知ってるようで知らない労働力用語を説明します

労働力人口15歳以上で、労働する能力と意志を持つ者
就業者と完全就業者を合わせた数(労働力人口には失業者を含む)
非労働力人口15歳以上の人口に占める「就業者」と「完全就業者」以外の者
就業者従業員と求職者を合わせた者
完全失業者仕事がなくて、労働力調査週間中に少しも仕事をしなかった者のうち、就業が可能でこれを希望し、かつ仕事を探していた者
仕事があればすぐに就ける状態で過去に行った求職活動の結果を待っている者
完全失業率完全失業者を労働力で割った比率
有効求人
倍率
完全求職者に対する有効求人数の比率
生産年齢人口15歳以上65歳未満の人口

よく耳にする「有効求人倍率」は求職者に対する求人数の比率
求人数÷求職者になりますが
これは業種別に発表されています、自分が付きたい職業がどのくらいの倍率なのかを知るのに有効です

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心のメタボに注意

心のメタボとは
◎面倒くさがる
◎ ため息が出る
◎ ぼーっとする
生活の中でどんどんストレスが溜まって「心のメタボ」になるそうです

仕事でのストレス源は下記のような下記のようなものがあると言われています
・職務の本質
・組織の役割
・キャリア発達
・仕事の人間関係
・組織構造・風土
逃げられないストレスなら「ストレスに対応できるようにしましょう」
ではどのようにしてストレスと向きあっていくのか

これからのストレス対策のポイント

「ストレス」をなくそうとしない
→新しい、出来れば楽しいストレスを作る
「ストレス」に注目しない
時間と場所(状況)で違う:ふるまい方を変える
「ストレス」に対応できる健康生活のマネジメントと人のネットワークを作る

最近耳にする「ポジティブサイコロジー」
うつや不安などのマイナスの部分に目を向け、それを解決していく学問ではなく
人間の本来持っている力に目を向けることで、より良く生きていくことが 「ポジティブサイコロジー」
すぐには難しくても、意識するだけで変わっていくかもしれません

就業規則について

就業規則は常時10人以上の労働者を雇用している場合に作成義務があると定められています
就業規則とは、会社で働くときにオリジナルルール
基本的内容は「絶対的記載事項」「相対的記載事項」「任意的記載事項」の3つに分類されています
業務命令<労働契約<就業規則<労働協約(組合がある会社)<法律
と組合のない会社では、法律の次に就業規則が効力があることになっています
まず自分の会社の就業規則を見てみましょう(相談室に来る多くの人が自社の就業規則を知りません)

絶対的必要
記載事項
必ず定め、必ず記載しなければいけない事項
労働時間始業、終業時刻、休憩時間、休日、休暇、交替制の場合は、交替の仕方に関数事項
賃金賃金の決定・計算・支払方法、賃金の締め切り、支払時期、昇給に関する事項
退職退職に関する事項
相対的必要
記載事項
定めた場合には、必ず記載しなければいけない事項
退職手当退職手当の有無、対象者の基準、退職手当の決定計算等
臨時の賃金賞与の有無や最低賃金に関する事項
食費、作業用品費食費や作業用品等に関する事項
安全・衛生安全衛生に関する事項
職業訓練職業訓練に関する事項
災害補償・業務外の
疾病補助
業務上・業務外での傷病補償等に関する事項
表彰・制裁表彰及び制裁の種類と程度等
その他全労働者に適用
される事項
服務規律、休職、転勤、出向等
任意的記載事項定めても定めなくても、また記載しても記載しなくてもよい事項
就業規則目的等目的、社訓、企業理念等

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相手を傷つけるやさしさ

時に私たちはこういう瞬間に出くわすことがあります
相手を傷つけるやさしさ
それはもしかしたら、相手主体のやさしさではなく
自分はこんなにやさしいのだと、優越感に浸るためのやさしさかもしれません
部下と上司
先生と生徒
大人と子ども
など立場が異なりすぎると、「相手を傷つけるやさしさ」が顕著に表れることがあります
傷つける側に悪意がないだけに、よけい難しさが募ります
「相手を傷つけるやさしさ」を受けた側 は、「馬鹿にされたような気がして自尊心が傷つくのです」
相手の立場に共感し、相手が求めていることに手を差し伸べているやさしさが
真のやさしさかもしれません
相手の求めていること、困っていることをしっかり聞いてあげるといいと思います
そして求められる範囲内で手を差し伸べられるといいと思います

GWに検索してみませんか

このサイトで幾度となく綴っている「長期化する職業人生」
3ステージの人生からマルチ・ステージへの移行
そこには、長期間働くために「学びなおし(リカレント)」の重要性が出てきます
〇社会人の学びのポータルサイト「マナパス」をご紹介します
https://manapass.jp/
「マナパス」では、5,000以上の大学・専門学校等の講座を掲載するととも に分野・場所・オンラインの活用有無等希望に沿った条件検索も可能です。
学習成果等をイメージするための修了者の声の掲載や、女性活躍や経済的支援といった重要テーマと社会人の学びを関連付けた特集ページも公開しているそうです
さらに自らの学びを記録し、成果を可視化するマイページ機能も実装してあるそうです
時間をどのように使うかは自分次第
ちょっと検索して、自分の可能性を広めてみませんか

ゴールデンウイークが始まりますね

ゴールデンウイークが始まりますね
ワクワクしている人も多いかと思いますが
連休明けに5月病にならないように注意も必要です

5月病のリスクを防ぐためには、普段の生活を変えないことが大切だと言われています
夜更かしや寝すぎに注意しましょう、日中は活動し、夜は休息する生活のリズムを守ることが大事です
甘いものを食べすぎないようにしましょう、うつの兆候として過度に甘いものや炭水化物をとることもあると言われています
家にこもらないようにしましょう!ゲームばかりしていた、動画サイトばかり見ていたなどには注意しましょう

何れにしても長期休みが終わった後の出勤は面倒ですよね
5月病リスクを防ぐための行動を取り入れてみてはどうでしょうか

セルフ・コンパッションについて?

セルフコンパッションという言葉を聞いたことありますか?
実は私、先日のセミナーで初めて耳にしました!
新型コロナウイルスの長期化や、新年度になって環境が変わるなどの皆さんの周りには、さまざまなストレス要因があると思います
なので、「セルフコンパッション 」についてお伝えしたほうが良いと思いました

セルフコンパッションとは・・・

自分への慈しみを意味し、他者を思いやるように、自分自身のことを大切に思うことです
イメージできますか?

日本人はほかの国に比較し、自分を他者と比較して軽視・謙遜する傾向にあると言われています
さらに仕事・プライベートに限らずコミュニケーション機会の減少により他者から「ストレスが溜まっている状態」に気づかれにくいといわれています
なので「セルフコンパッションによる自身の心のコントロール」に注目が集まっているようです
心理学の世界では「セルフコンパッションをおこなうことであるがままの自分を受け入られるようになると書いてあります
「セルフコンパッション 」とぐぐると様々な情報が出てきますし文献も多く出ています
私は勧められた本を買ってみました

もう少し深めてまたここで書いてみたいと思います