若年者の思考
内定の連絡が入りましたと、若年の相談者が報告に来てくれた
Uターンしてきた若年者が地域の産業に就労が決まるのはとても嬉しい
そこで、若年者と世間話
最近「欲」のある若い子が少ないんだけど、どう思うと聞いてみた
青年曰く、だってさぼくらゆとり世代の真っただ中よ
学校教育の12年間でさ、余分なことは考えるなと習ってきたから
決められたことだけやってきたんよね
余程小さいころから「夢」があるとか「目指すものが明確」でなければ
学校から言われた通り、余分なことは考えずに来てるんで
今更、欲をもって夢を持ってて言われても考え方がわからんよね
それから、阿武町で起こった事件の話しになり、どう考えるかって話してみた
青年と年齢があまり変わらないからね
若年者には若年者の考えがある
話しをすることに価値があるんだなってつくづく思う
ただ社会では、その余裕がなかったりするのも事実
飲みにケーションもなくなったしね
でも理解しあうにはやはり会話しかないと思う
改めて勉強になった一日でした