昨日の若者の就業行動に係る記事について
昨日の若者の就業行動と意欲の変容に関する記事について
あくまでも私見として思いを書いてみたいと思います
昨日の記事を読まれてない方は、目を通してみてくださいね
①正社員転換者の減少
②若者の職業意識の変化
③正社員定着者・転職者の意識の変化
「大都市の若者の就業行動と意識の変容」を20年間調査されていることで昨今の変化が手に取るようにわかるような気がします
そして、大都市・地方にかかわらずこの現象は起きている気がします
「人生が100年時代になって」
20年前と大きく変わったことは人生が100年時代になってきたことだと思います
ベストセラーになっている「LIFESHIFT」では、長期化する職業人生で「生き方の変革」を、求められています
これからを探究し続けるために「エクスプローラ」という生き方を進めています
「エクスプローラ」という生き方 とは
① 一カ所に腰を落ち着けることなく、身軽に探検と旅を続け、幅広い針路を検討する生き方
②様々な経験を通して自らの選択肢を増やし、現時点で「自分らしさ」を発揮できる場所はどこなのかを見つけ出す時期
つまりは、1社主義ではなく、非正規雇用やボランティア活動など多様な働き方を選択し「学びなおし」も必要に応じて見つける「選択肢の多様化です」
ただひとつ大切なことは、きちんと考えて、自己決定し動くという過程です
ここが抜けていては、若者の課題は課題にしかならないと思います
大人世代!いつからかは定かではありませんが、若者のデータについて、大きな問題だ、課題だという思いしかならないと思います
しかしながら間違えなく職業生活は伸びる、人生は100年時代になる
考えなければならないのは、今違和感を持っている私たちかもしれないという視点が大切だと思います