美祢市で職業訓練始まります
令和7年6月10日から9月9日までの期間、「サンワーク美祢」にて離職者職業訓練が実施されます。
年に一度、美祢市で開催される貴重な機会です。
募集期間は令和7年4月14日から5月14日までとなっております。
ご興味のある方は、お近くのハローワークまでお問い合わせください。

令和7年6月10日から9月9日までの期間、「サンワーク美祢」にて離職者職業訓練が実施されます。
年に一度、美祢市で開催される貴重な機会です。
募集期間は令和7年4月14日から5月14日までとなっております。
ご興味のある方は、お近くのハローワークまでお問い合わせください。
現状、自己都合離職者に対しては、失業給付の受給に当たって、待期満了の翌日から原則2ヶ月間(5年以内に2回を超える場合は3ヶ月)の給付制限期間があります。
この制度が令和7年4月1日以降の離職者から改正になります
原則の給付制限期間を2ヶ月から1ヶ月へ短縮されます 。 ただし 、 5年間で3回以上の自己都合離職の場合には給付制限期間を3ヶ月となります
また「教育訓練給付金の支給対象となる教育訓練等」を行った場合給付制限は解除されます
労働法読みにくいしなかなか理解しずらいですよ
私たちも理解するのに苦労をします
雇用保険は、保険料の金額が少ない割にとてもとてもメリットのある制度です
https://x.gd/wUHkD 施行期日 1.雇用保険の適用拡大 令和10年10月1日) 2.教育訓練やリ・スキリング支援の充実①②令和7年4月1日③令和7年10月1日) 3.育児休業給付に係る安定的な財政運営の確保①令和6年5月10日 4.その他雇用保険制度の見直し令和6年5月10日 人生100年時代、働く年月も長くなってきます。自分のために今何を成すか! 制度を知っておいた方がいいと思います雇用保険
美祢市在住、もしくは美祢市に通勤通学している人が対象となります
全体講義ではなく個別対応となります、テキストはありません、実践のみとなります
希望される方は以下のURLからお申し込みください
内容を確認後担当からご連絡いたします
https://x.gd/bAN4p
SNSの投稿から直接募集主に応募する場合は注意をしてください
募集主が求人情報を掲載する際には、以下の5つの項目を記載することとなっています
①氏名(名称) ②住所 ③連絡先(電話番号等)④業務内容 ⑤就業場所 ⑥賃金
これらの記載のない募集広告は法令違反となりますので、応募しないよう特に気を付けてください。
10月の実質賃金が、3か月ぶりにマイナスから脱したと厚生労働省が「毎月勤労統計調査」の速報として発表しました
最低賃金の引き上げが要因のようですね
そもそも実質賃金とは何でしょうか?
例えば、ある月の給料が20万円だとしましょう。今月はスーパーで100円で買えるパンが200個買えました。しかし、物価が上昇してパンが1個120円になったとします。同じ20万円の給料でも買えるパンの数は約167個に減ってしまいます。これは、名目上は給料が変わらなくても、実質的な価値が目減りしていることを意味します。
つまり実質賃金とは「労働者が実際に手にするお金の「価値」を測る指標です
実質賃金がマイナスから脱したということは私たちの生活は今後楽になっていくのでしょうか?
実質賃金は、実質賃金=名目賃金÷物価指数 で計算します
物価がどんどん上がっていけば、給料が上がっても生活は苦しいとなるわけです
でも、そもそも物価が上がるということは、働いている労働者の価値が上がるということですので、この関連性は難しいところですね
今年の年末は長期連休の人も多いようですね
このまま実質賃金が上がってくれれば、たくさん消費できるかもしれませんね
最近話題になっている年収の壁、正しく認識されていますか
現行制度では、従業員51人以上の企業で週20時間以上、月額賃金8.8万円以上、学生ではないといった要件を満たすと、厚生年金に入る必要があります
この、月額賃金8万8000円以上とするパート労働者の厚生年金適用要件を撤廃する方向で調整に入った(雇用保険 週20時間の条件は据え置き)と、厚生労働省は発表しており新聞、テレビなので耳にすることも多いと思います
以前からこのコラムで描いているように、最低賃金が上昇を続けており130万円の壁を守ろうとすると1か月あたりの労働時間は短くなります
厚生年金は保険料を事業所と労働者で折半する制度で、雇用保険に加入したすべての従業員を社会保険に加入させることは、事業所にとっては大きな負担となります。このことから「保険料負担を避けようと事業所や労働者が週20時間以内に就業調整する可能性もある。」との懸念もあります
厚生年金保険は老後の自分自身のための投資だと私は考えています
働けるときにしっかり働き、未来に自分に投資するか、目の前に自分のベストの道を選ぶか決めれるのは自分だと思います
10月16日(水)に「自分らしく働くためのキャリアデザイン」をテーマにしたコミュニケーション研修会を開催しました
企画段階では、市内の事業所に「どのような研修があれば従業員を参加させたいか」など従業員研修についてアンケートを取らせていただき、約40社から回答を受けました
アンケートでは、「新入社員や若手社員に社会人基礎力を身につけてほしい」「事業所同士の交流の場がない」という声が多くありました
それらの結果を受けて今回は、「自分らしく働く」をテーマとして参加者の皆さんがご自身のキャリアを考え、どのように働くかを話していただく機会にしたいと思い、若手従業員に向けたコミュニケーション力向上を目的にした『従業員研修会&交流会』としました
日頃相談室では20代の方と接する機会が少なく、その世代の方々が何をどのように感じるのか、どう表現するのか楽しみにその日を迎え、当日は20代~30代前半の14名にご参加いただきました
会社や上司からの指示で参加された方も多くありましたが、それぞれが「コミュニケーション力をあげたい」「キャリアについて考えたい」「同世代の方となかよくなりたい」と目的をもって受講してくださいました
普段から学生支援や若い世代との交流が多い講師のキャリアデザイン講座は、時代の変化による働き方や価値観の違いについて知り、その変化する時代の中でどのように感じどう動くかを考える機会になったようです
また後半はそれぞれが10年後の姿をイメージして、グループで話し合うワークショップをしましたが「働くこと」「仕事」「キャリア」について、これまで考える機会がなかったという方が大半で、なかなか難しいテーマだったという声も多くありました
キャリアコンサルタントとしては、もっと若い世代から「キャリア」について考える場所をつくれるといいな、という期待や課題も感じられる機会となりました
『交流会』という意味では、少し物足りなさを感じた参加者もあったようですが、そこは次への反省とし、コミュニケーションの基本となる「自分を知る」「相手を知る」機会をこれからもつくっていきたいと思いました
みなさんも「〇年後の自分」をイメージしてみてください!
どんな姿を目指すのか、何ができる自分なのか、どんな環境にいるのか、、、その姿や環境を想像して、今何をするのか、どんな働き方を選択するのか、少しずつ見えてくるものがありませんか!
独立行政法人労働政策研究、研修機構が「最低賃金の引上げと企業行動に関する調査」結果を発表しました
①最低賃金の引上げに対処するための取組内容(2022年度調査)
②最低賃金の引上げに対処するための取組による労働者の1時間当たりの生産や売上の変化(パネル集計)
③地域別最低賃金の改定や賃金の引上げに対応するために期待する政策的支援(パネル集計)
その中で②の労働者の1時間当たりの生産や売り上げの変化のグラフが下表です
そしてその下のグラフは山口県の最低賃金の推移です
さてどうでしょう、コロナの時代を除くと2013年からの約10年で最低賃金は278円上昇しています。働く人にとっては最低賃金は権利であり、もともと少なかったんだよ当然よと思われるかもしれません
しかしながら、あなたがもし経営者だったら、上記の表を見てどう思いますか
「労働者の1時間当たりの生産や売上がどのように変化したか尋ねたところ」変わらないが約半数、その会社潰れませんか?
キャリアオーナーシップという言葉があります、キャリアオーナーシップとは
個人が生涯のキャリアにおいて「どうありたいか」を意識し、その実現に向けて主体的に行動することを指します
美祢市の若手職員の合同研修会を開催し、今後のキャリアについて考えました
研修の内容については明日以降に記載したいと思います