定着の鍵は関係づくりにある
10月22日に、「若年者の定着とキャリア形成」を考えるセミナーを開催しました。
対象は 若年者・育成担当者・管理職 の皆さまで、19歳から64歳までの24名 にご参加いただきました。
当日は机を取り除き、イスだけを並べたスタイルで、終日ワーク中心のセミナー。
「こんな研修は初めて!」という声もあがるほど、活気のある一日となりました。
アンケートはまだ半数ほどの回収状況ですが、嬉しいご意見をいただいています。
💬 参加者の声より
・「コミュニケーションの前提がズレるということ。受け取る側の意識を変えることが大切だと感じた。」
・「認識と事実のズレについては、もっと多くの人に知ってもらいたいと思った。」
・「まず『ありがとうございます』という感謝の言葉を返すことを意識したい。」
・「すれ違いが起きないように、日頃から擦り合わせを大切にしたい。」
・「自分自身や自分たちがすでにできていることを、きちんと認めることの大切さに気づいた。」
こんなワークがありました。ホワイトボートに書かれた皆さんの意見を共有します
①役に立つために心がけていること、していることは何ですか?
・言われなくてもする、礼を言われなくてもする
・相手が「~したなったな」ということをやってあげる
・相手に時間がない時に手伝う
・自分に何ができるか考える
②信じてもらえるように心がけていること、していることは何ですか?
・嘘をつかない
・報連相を怠らない
・小さな仕事も手を抜かない
・約束は守る、無理な約束はしない、自分の意見をしっかり言う
・柔軟な考えを持つ、最後までやり切る
③居場所や関係性づくりのために意識していること、していることは何ですか?
・自分から話しかける
・普段の挨拶をきちんとする
・疑問に思ったら質問する
・感謝の言葉を述べる
・相手の話しをまずきちんと聞き否定から入らない
・苦手なことは人に頼り、得意なことは人を助ける
貴重な意見ですね
外側のコミュニケーションと、内側のコミュニケーション
★セミナー会場が暑いなと感じている
【内側のコミュニケーション】
・わぁすごく汗をかいている
・みんな暑くないかな
・エアコン入れてもいいかな
・えっもしかして汗くさい?
・不潔に見える?
・隣の人と距離を取ろう
【外側のコミュニケーション】
あれ!隣の人私と距離を取った!きっと私のことが嫌いなんだ!!!!!
内側のコミュニケーションは1日7万件もあるそうです
ちょっとしたずれ気を付けましょう

















〔主な内容〕
1)労働契約の成立時期について
労働契約の成立をもって労働関係法令が適用されることになる
2)休業手当について
労働契約成立後に事業主の都合で丸1日の休業又は仕事の早上がりをさせることになった場合は、
労働基準法第26条の「使用者の責に帰すべき事由による休業」となる
3)賃金・労働時間について
労働者から予定していた労働時間と異なる実際の労働時間による修正の承認申請がなされた場合
は、事業主は、賃金は労働者の生活の糧であることを踏まえ、予定された労働時間に基づき勤務
した賃 金は遅滞なく支払う
詳細は下記資料を確認ください