ポジティブ・リフレーミング
ポジティブ・リフレーミングとは
→モノの見方・捉え方を肯定的に捉えなおすことです
・求職中の方
自分には強みはないと思っていませんか?「短所なら沢山言えるけど長所は有りません」そう思っていませんか?こんな時に有効な手法です
・人事部門及び部下を持つ上司の方
いいところを見つけるのが苦手、全部悪く思えてしまう!どのように若い従業員(職員)に声をかけたらいいかわからない!などの悩みは有りませんか
このような時に活用できるのが「ポジティブ・リフレーミング」です
ポジティブ・リフレーミングは、実際どのようなものなのか
下記が例にります
・頑固である→信念を持っている・意志が強い
・飽きっぽい→好奇心旺盛
・頼りない→控えめな
・優柔不断→慎重だ
・変わっている→個性的な
・うるさい→活発な
・失敗した→学びの機会
そうは言っても自分の個性がわからない、面接の時にどう使うの?
このような時は美祢就職相談室にご相談ください
労働時間と36協定
労働基準法では、労働時間を1日8時間以内、1週間で40時間以内と定めています(法定労働時間、労働基準法第 32 条)。これが法定労働時間です
法定労働時間を超えて労働者を働かせる場合には、あらかじめ過半数労働組合、過半数組合がない場合は従業員の過半数代表者との間に、「時間外労働・休日労働に関する協定」を締結し、労働基準監督署に届け出なければいけません
この協定は労働基準法第36条に規定されていることから、「36協定(サブロク協定)」と呼ばれています
求人票の時間外労働時間の枠に、36協定における特別条項の有無と内容が書いてあります
36協定により延長できる労働時間は、原則として月45時間、年360時間
臨時的な特別 の事情がなければこれを超える ことは出来ません
また、会社が労働者に時間外労働をさせた場合、割増賃金を払わなければなりません。
この割増賃金は雇用形態に関わらず、すべての労働者に適用されます。
キャリアコンサルタントについて
キャリアコンサルタントは国家資格になっています
5年ごとに更新の必要があり、5年間に知識講習8時間以上、技能講習30時間以上が義務付けられています
しかしこれは、当然のことだと思います
社会は目まぐるしく変化していますし、仕事は相談者の人生にとってとても大きな存在を占めると思っているからです。
コンサルティングをする以上常に勉強し続けなければいけないと思っています
更新講習以外の講習で厚生労働省が「 中長期的なキャリア形成を支援するためのキャリアコンサルタント向け研修 」を実施しています。
今回の講習は、キャリアコンサルタントを保持していない人でも無料で申し込めるようになっています
興味のある方は検索してみてください
・ 訓練対応キャリアコンサルタント向け研修
・ IT分野の能力開発に関する専門研修
・ 若者応援キャリアコンサルタント育成研修
私も今勉強中です、あっひとつだけ修了証をすでにもらったので貼っておきます
改めて労働法について
労働法について皆さんの関心が高く驚いています
というのも、71頁もある労働法がHPをリニューアルした1ヶ月間程度で
11件もダウンロードされているからです
皆さんが何に興味をもってダウンロードされているかは不明ですが
今後も、利用下さる皆さんの役立つ情報を出せればと思っています
労働法が本格的に形成され出して一番先にできた法律は
昭和20年に制定された「労働組合法」です。
労働法が、働くものを守るためのルールであることが分かると思います
ジョブカードについて
ジョブカードは、自分のことを知るためのツールです
ジョブカードは毎年更新されており、現在のジョブカードは
応募書類(履歴書、職務経歴書)も作成できます。
転職、離職を考える時には、自分は何に価値観を持って仕事をしているのか知ることが大切です
・毎月の収入が一番
来年の話ですが…
労働法(多様な働き方)
働き方は多様になってきています
それぞれの特徴を学び自分に合った働き方を見つけるのが良いですね
令和2年4月1日に働き方改革関連法法により、パートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法が改正され正社員とパートタイム労働者・契約社員・派遣労働者との間に不合理な待遇差を設けることは禁止されました
※中小企業におけるパートタイム・有期雇用労働法の適用は令和3年4月1日