異業種交流会

高校生キャリアガイダンス終了後に行われた異業種交流会
昨年から講師を招聘しテーマに基づいて交流をしてもらっています
今年度は山口大学から佐野先生を講師に招聘しました
佐野先生は哲学を専攻されています
今年のテーマは「何のために人は学び、働き、生きるのか」でした
普段忙しさに忙殺され、すぐに答えを求められている事業所の皆様に、何故このようなテーマで考えてもらうのでしょうか
事業所の皆様は戸惑われている方も多いかと思います
異業種交流会終了後、佐野先生から頂いたメールは下記のような内容がありました
「不安、孤独、無意味が現代人の心の中で次第に大きなものになっているように感じています、技術革新に基づく経済的繁栄一元論の陰であらゆる人間的価値が疑わしいものとなり、まったく先が見えない世の中になりつつあるように見えます」
高校生キャリアガイダンスにしても異業種交流会にしても
大切なのは「人」「人が育つこと」「人に気づきがあること」だと考えています

私たちは考えることができます
私たちは伝えることができます
私たちは隣の人と協働することができます
1年に1回くらい大きなテーマを考えてもいいですかね?
来年はどのような形になるのでしょうか

11月09日の美祢就職面接会

13時~15時まで
予約不要
履歴書等も要りません、気軽に話を聞きに来られませんか

11月面接会

豊美会 田代台病院
〇看護師
〇精神保健福祉士
〇看護補助者(入浴介助)
〇食器洗浄員
〇運転手



当院は、主に老年期の方を対象とした精神科病院です。
職種連携の下、良質な医療・看護の提供を心がけています
そのために職員が安心して仕事と家庭の両立ができるような職場環境づくりに努めています
お年寄りにやさしく寄り添うことのできる方のご応募をお待ちしております

同朋福祉会
〇事務職員
〇職業指導員
〇支援員
〇介護支援専門員
〇調理人
〇世話人




慈光照護のもと、緑の大地に育まれ社会福祉法人同朋福祉会同朋(とも)の園(その)ケアグループ』は、仏教精神を礎となし、優しい心・ふれあう心・温かい心を福祉の糧として、高齢者福祉事業、障害児(者)福祉事業・児童福祉事業・医療福祉事業等、総合福祉事業を地域に開かれた明るいグループ施設運営をめざしています。

豊徳会 青景園
〇機能訓練指導員
〇介護職員
〇予防プランナー
〇介護職員
〇調理員




明るく和やかな家庭的ホームを理念とし、職員自らが入りたいホーム、利用したいホーム創りを基本方針としています。
・処遇・研修が充実した職場です。
・様々な働き方に対応した職場です。
・技術習得、資格取得を支援する職場です。
・働きやすい・働きがいのある職場を常に目指しています。

ジョブカード制度について

ジョブカードはこれまでの自分とこれからの自分のを見つけるために適したツールです
作成したジョブカードを使って応募書類の基本形まで作成することができます
キャリアコンサルタントの講習会でジョブカードオンライン化され活用しやすくなるというのはたびたび聞いてきましたがついにできたようです
https://www.job-card.mhlw.go.jp/
就職相談室では積極的にジョブカードを活用しています
ジョブ・カード作成支援ソフトウェアをダウンロードしていますのでそのツールを用いて応募書類まで作成します
就職相談室がジョブカードを活用しているのには理由があります
①職歴を振り返りやすい
これまでどのような職業についてきたかまたそこで何を得てきたか整理することができます
日本人は自分のことを認めるのが苦手ですが、思い出しながら必ず埋めてもらっています
②応募書類がエクセルで排出される
昔は、履歴書は手書き、職務経歴書はパソコンでと言われてきました
今もそうされている支援機関は多いと思います
手書きだと一言一句書き間違えないということに神経がとられ、内容に拘ることが難しくなります
一字でも間違えたら初めから書き直しですから
③応募書類を自分の強みに合わせてカスタマイズできる
エクセルで排出されるので相談者に合わせて構成を変えることができます
④面接に活かせる
ジョブカードで今の自分をしっかり落とし込めていると面接できちんと話すことができます

ただ私はジョブカード作成には支援があったほうがいいと思っています
就職相談室に来室されてもいいですし
ハローワーク・サポステなどの機関でも支援してもらえると思います
是非チャレンジしてみてください

山口新聞に掲載されました

美祢青嶺高等学校の高校生キャリアガイダンスが10月28日の山口新聞に掲載されました

山口新聞平岩さん、担当が変更になったにもかかわらず駆けつけてくださりありがとうございます
地域のケーブルテレビMYTさん、毎年取材してくださりありがとうございます
本事業を大切に取材してもらえているのは、美祢青嶺高等学校の皆様や協力してくださる皆様のおかげだと思います
感謝の気持ちを忘れずに事業運営していきたいと思います
実は2月に成進高等学校でも高校生キャリアガイダンスをします
もう頑張るしかない❣❣

シニア事業は就農支援セミナ継続中です!

カテゴリーシニアワーク事業

シニアワーク事業では、8月からスタートした就農支援セミナーの「ハウス見学コース2回目」が実施されました。

また、今月からは「ガーデニング実践講座」が全4日間の行程でスタートしました!

第5回高校生キャリアガイダンス

第5回高校生キャリアガイダンスが本日美祢青嶺高等学校において開催されました
詳細につきましては、生徒のアンケートや事業所のアンケートを集計後改めて皆さんにお伝えしたいと思います
高校生ガイダンス終了後開催した異業種交流会では
児童・学生・生徒は何のために学ぶのかという問いに対し
・親に言われるから
・可能性に挑戦するため
・楽しい(自分の興味のあるもの)と思うから学ぶなどの意見が出ていました
さて今日高校生は何を感じ!何を学び!それは何のために学んだのでしょうか!
アンケートの中に答えを探したいと思っています
美祢青嶺高等学校の皆様、事業所の皆様本当にありがとうございました
事業運営者としては、これからまた研鑽していきたいと思います

明日は高校生キャリアガイダンス

10月26日(水曜日)いよいよ明日
高校生キャリアガイダンスが開催されます
事業所・学校の協力があってこそ開催できる行事です
日曜日にキャリアコンサルタントの目指すべき姿の中で
中学生や高校生と地域の事業所を連携させガイダンスなどの提案を行うとありました
それを思うとこの小さい美祢市で、高校生キャリアガイダンスが開催できることは画期的だと思っています
世代間のコミュニケーションがさまざまな場面で問題とされています
それに追い打ちをかけた新型コロナウイルス
先日大学生と対話した時に、大学時代はあきらめることを学んだその結果自己肯定感が下がったといっていました
昭和の時代のように、地域で子供を育てることも社会情勢から困難になっています
そういった背景も踏まえて、大人と高校生が対話をするこのガイダンスには多くの意味があると思っています
今年で5回目になり、課題も出てきました
しかしながらコロナ禍のこの数年継続してやってこれたのは多くの人の協力があったから、これには感謝しかありません
明日のガイダンスが良いものになるように心を込めて取り組みたいと思います

仕事が思うようにいかないと思う時

本日オンラインで勉強中でして
キャリアコンサルタントのセミナーですので「モデルケース」について検討するのですが
モデル相談者は、自分の仕事に対する理想が高く、自分に厳しくそれに自分が気づいていないために苦しんでいる
というような事例でした
①~~するべき~~できない
②努力はしているけどうまくいかない
③自分に自信が持てない
このようなケースの場合、相談者に進める方策として講師が話された内容が皆さんにも共有できると思いました
☆理想を変える
 できない、出来ていないと思っているのが富士山の頂上のような話かもしれません
 一歩一歩歩んでみたらどうでしょうか
☆現状の見方を変える
 頼れる人が誰もいないと思っている、相談できる人がいない
 コミュニケーションが取れない
 でも事実を積み上げてみると、出来ていることはたくさんあるかもしれません
☆理想と現実にはしごをかける(課題解決)
 テクニカル的にヒューマン的に資格を取ったり、学んだりして自分ができないと思っていることが可能になる
しかしこれらは一人で気づくのは難しいかもしれませんね
上司・同僚・部下・友人
誰でもいいので対話してみましょう
もちろん支援機関を頼るのもOKですよ

「年収の壁」パート女性6割が就業調整

本日新聞の記事になっていましたが
野村総合研究所は9月、配偶者のいるパート女性の就労実態と働き方に関する意向調査を行った結果、「年収の壁」を越えても「働き損」にならないなら年収が多くなるように働きたいと考える人が8割近くいることがわかったと発表しました。
年収の壁とは・・・
年収が103万円を超えると世帯の税負担が軽くなる配偶者控除が受けられなくなる
2022年10月から従業員が101名以上の事業所では月額賃金8万8千円(年約106万円)、その他の事業所では、年収130万円以上になると、社会保険料の負担も生じる
社会保険を含めた控除額は、15%から20%、手取りが減ることになります
保険料支払いは将来の年金が増えるといったメリットもあるが、手取りが減ることへの抵抗感は根強い。女性の社会進出を妨げ、労働力不足の一因とも指摘されている
同研究所の担当者は「働く意欲を阻害する現在の制度は改善が急務だ」と指摘している。と発表しました

パートで働かれる人の多くは、扶養の範囲内で働きたいと思っている
これは就職相談室でも多く聞きます
先日応募書類支援をしていると、扶養の範囲内で働き1日6時間程度働きたいと記載していました
求人票の雇用条件に合わせて計算してみると、年間130万円を上回り二つの条件は成立しません
今後も最低賃金はどんどん上がっていくことになると思います
雇用保険の条件である週20時間勤務をすると、年間130万円を超えるという事態にも近いうちになると思います
制度の改善が行われるのか?
何れにしても、自分の働き方について考える時期がすでに来ている気がします

11月は介護の日・福祉人材確保重点実施期間

11月11日は「介護の日」
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっているそうです
なので
11月の美祢就職面接会は「医療・福祉の合同面接会」となっています

11月面接会

介護や医療従事者の方に伺うと、高齢者の方々との日常には
〇ご飯が食べれるようになった
〇「ありがとう」が一番もらえる
などの喜びがあるそうです
また、調理や・食器洗浄などの仕事もありますよ
みんな同じように年齢を重ねます。65歳から介護を始めた人もいますよ
この機会に面接会をご利用ください

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