体験資産

新しい生活が始まって1週間
疲れもたまってきたころだと思います
「体験資産」とは、沢渡あまねさんが造語したものです。
個人の多様な体験や、その積み重ねである組織の体験を資産と捉え、正しく評価(自己評価・他者評価)していく考え方です。興味のある方は、名前をクリックしてみてください。

新入社員、同僚、部下、上司——それぞれの立場で、下表を捉えていただきたいです。
そして、以下の実践を試してみてください。

  1. 若年者はまず体験してみましょう
  2. 上司、先輩、同僚、は一緒に体験してみましょう
  3. そして受容する、対話を大切にする、決してバイアスをかけない

これらを実践することで、より良い職場環境や関係性が築けるかもしれません。

体験資産

越境学習の勧め

越境学習とは、所属する事業所や組織の枠を越えて、これまでの環境とは異なる新たな場所や人々との交流を通じて学ぶことです。越境学習では異なる価値観や文化・習慣、考え方などを持った人々と触れ合ったり、働いたりします。
昨日維新ホールで行われた、「越境学習」のセミナーに参加してきました
越境学習で大切なのは「体験資産」
大切その①は対話
対話をするときは、相手を受容し尊重することが大切
思い切って声を出しても、否定されると2度の本音で意見やアイディアなどでなくなる
すると組織が退屈になり離職につながったり組織の活性化が阻まれる
一定の事業所で、まだTOPダウン、慣例に従って、同じことを繰り返す
こういうことは行われているのではないでしょう

変化を起こすとき、主観的な思い込みにより、特定の物事や人物を偏った見方で判断してしまうことがあります。「バイアスがかかる」って言います
そこで必要なのもお互いの尊厳を守り受容すること
上司だから部下だから、今時の若者だから、老害だから、慣例を崩せないから
これらはすべてバイアスです。これは無知だからおこること
話を受け入れ、受け入れてもらう成功体験からフラットな考えになっていくといわれています
インプットするときには、開放でありそこから生まれるのは共創だそうです
新年度がやってきますね、いいスタートが切れますように

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