負の感情

ゴールデンウィークに突入しましたね
長い人は10連休とか、ここで心配になるのが5月病

連休明けに気持ちが重くなって仕事に行きたくないなぁって思う
思うだけなら誰しもあるでしょうが
体が動かない、動悸がする、連休明け前から不安が募る
このような思いになる人もいるかもしれません

先日ポリヴェーガル理論の勉強をしました
5月病になったり、ストレス耐性が弱かったり、あぁなんて自分は心が弱いんだって自分を責めてしまうことがあるかもしれません
でもこの理論を読むと楽になると思います
人間には、交感神経と副交感神経があります
そして副交感神経には背側迷走神経と、腹側迷走神経があります
これらの神経が、止まれ、休めと指示を出していることから、体が動かなくなったりするのです
興味のある人は連休中に読むべき本をお勧めします
ポリ語日記をつけたり、マインドフルネスを生活に取り入れることで見え方が変わってくると思います

自分を受け入れる

カテゴリー美祢就職相談室

就職相談室には、いろいろな相談があります
最近多いいのは転職に関する相談ですね
そして多くの人が、心に傷を負っています
多くの人と対話をするなかで少し気が付いたことがあります
相談に来る人の多くが
理想の自分と
現在(いま)の自分との乖離で苦しんでいるように見えます
今の自分を認めて(自己肯定)自分はこれでいいと思えるようになれば
楽になれる人が多い気がします
現在(いま)の自分の状態を知るためには、信頼できる人に自己開示することが大切だと思います
対話を通して、自分の考えに気が付くことがあります

運動会で転んだ時に起き上がってまた走った経験はありませんか?
友達と喧嘩をして仲直りをしたときにもっと関係が深まったことはありませんか?
テストで悪い点を取った時にこれが自分の実力かって思ったことはありませんか?
人生もそれと同じで、転んでしまうこと・トラブルになること・受け入れるべきことがあります
その時の自分を認めて、転んだけど起きたよなとか、ちゃんとごめんねって言えたよなとか
そうやって自分を褒めてまた次を向けばいいのだと思います
自分を受け入れることは、簡単そうでとても難しいのも事実です
その時は、人を頼っても人に甘えてもいいと思います、また必要だと思います

心のメタボに注意

心のメタボとは
◎面倒くさがる
◎ ため息が出る
◎ ぼーっとする
生活の中でどんどんストレスが溜まって「心のメタボ」になるそうです

仕事でのストレス源は下記のような下記のようなものがあると言われています
・職務の本質
・組織の役割
・キャリア発達
・仕事の人間関係
・組織構造・風土
逃げられないストレスなら「ストレスに対応できるようにしましょう」
ではどのようにしてストレスと向きあっていくのか

これからのストレス対策のポイント

「ストレス」をなくそうとしない
→新しい、出来れば楽しいストレスを作る
「ストレス」に注目しない
時間と場所(状況)で違う:ふるまい方を変える
「ストレス」に対応できる健康生活のマネジメントと人のネットワークを作る

最近耳にする「ポジティブサイコロジー」
うつや不安などのマイナスの部分に目を向け、それを解決していく学問ではなく
人間の本来持っている力に目を向けることで、より良く生きていくことが 「ポジティブサイコロジー」
すぐには難しくても、意識するだけで変わっていくかもしれません