これからの働き方
令和5年2月に出された「内閣官房新しい資本主義実現本部事務局」の資料から抜粋しました
これからの働き方はどうなっていくのでしょうか
○メンバーシップ型雇用
これは日本型雇用で、年功序列・終身雇用の考え方です
○ジョブ型雇用(職務給)
ヘッドハンティングされる方はジョブ型で声がかかることが多いようです
それ以外で一番わかりやすいジョブ型雇用は派遣ではないでしょうか
雇用型ではありませんが、シルバー人材センターも同様の気がします
つまりは、従事する仕事に対して雇用され対価を受け取るという事です
ただ国が考えているのは「派遣やシルバー」ではないような気がします
先日他県のキャリア教育のセミナーを受講した際に、「小学生や中学生等、早期からのキャリア教育の必要性」を感じ、「社労士・キャリアコンサルタント」の基礎研修や、企業学び楽舎講座を労働行政主体で運営されている事例発表がありました。
ジョブ型雇用に対応するためということではなく、出来るだけ早く考える力を身につけさせるという事だと思います
ただこのジョブ型雇用問題も多くはらんでいると思います、市内事業所の人事担当の方と、この件について意見交換をしたときに、同様の問題点を感じておられました
しかし労働行政が、これからどのような方向に向いていこうとしているのか、知っておくことは良いと思います