自分の道を選ぶということ

カテゴリー美祢就職相談室

人生には、いいこともあれば、悪いこともあります。
まるで天秤のように、どちらか一方だけではなく、揺れながらバランスを取り続けているものなのかもしれません。
私たちは日々の中で、さまざまな選択をしています。
その選択の根っこには、自分が大切にしていること、大切にしているものがあります。
それは、家族かもしれません。
仕事かもしれません。
暮らし方かもしれません。
人との関係かもしれません。
そして、それらは「自分らしさ」や「アイデンティティ」と深くつながっています。
「私が私であること」が守られるのか。
自分の大切なものを守りながら、生きていけるのか。
その答えは、すぐには誰にもわからないことがあります。
けれど、時には自分自身で決断しなければならない場面があります。
誰かに決めてもらうのではなく、自分の道を、自分で選ばなければならない時があります。
就職相談の中でも、相談者ご本人の思いに沿っていない相談を受けることがあります。
家族の意向、周囲の期待、生活の不安、職場との関係。
さまざまな事情の中で、本当はどうしたいのかが見えにくくなっていることもあります。

また、「もっと早く誰かに相談していれば、状況が違っていたかもしれない」と感じるケースも少なくありません。悩みを一人で抱え続けているうちに、選択肢が狭くなってしまうことがあります。
人は、一人では生きにくいものです。
誰かと話すことで、自分の考えが整理されることがあります。
誰かに聞いてもらうことで、見えていなかった選択肢に気づくこともあります。

ただし、人との関係が生まれると、そこには責任も生まれます。
二人以上の関係の中では、自分の行動が誰かに影響することがあります。
「今が良ければいい」
「先のことは考えない」
「何とかなるだろう」
そう思って行動したことが、後になって大きな責任となって返ってくることもあります。
もちろん、すべてを完璧に予測することはできません。
誰もが迷いながら、悩みながら、日々を選んでいます。
だからこそ、立ち止まること。
誰かに相談すること。
自分が本当に大切にしたいものを考えること。

それは、決して弱さではありません。
自分の人生を大切にするための、大事な行動だと思います。
自分の道を選ぶことは、簡単なことではありません。
けれど、自分の大切なものを見失わないために、時には勇気を持って考え、相談し、決断していくことが必要なのだと思っています。

ゴールデンウィークですね

カテゴリー美祢就職相談室

最近は5月病あまり聞きませんがあるんですかね?
新入社員が退職代行を使って辞めるというニュースは見ましたが実態はどうなのでしょうか

今日の朝ドラで、「見る」ことについて話していました
see・・・目に入って見える
watch・・・意識してみる
look・・・意識して視線を向ける
そして日本語の奥深さとして説明をされたのが、看る
看る」は「手と目」で出来ている、相手に寄り添って全体をみること
初めて知りました

私たちの業界では、聞くの違いをよく言います
聞く・・・勝手に音が耳に入る、音楽を聞くなど門の中に耳がある聞き方
訊く・・・尋ねる、疑問に思ったことをきく反対の意味
聴く・・・10の目と心できく

「看る」と「聴く」はある意味よく似ているのかもしれません
ゴールデンウィーク明けに調子が悪そうな同僚や部下がいたら
是非「看る」と「聴く」で寄り添ってみてくださいね

そして自分の気持ち、思いもぜひ発信してください

4月になりました

カテゴリー美祢就職相談室

贐(はなむけ)― 新たな一歩を踏み出す皆さまへ ―
人事異動で新しい部署で業務に就かれる方、離転職された方、新入社員の皆さん。
今日から新たな環境でスタートを切るすべての皆さまへ、ささやかな贐(はなむけ)をお届けします。新しい環境は、期待とともに不安もつきものです。
まずは「自分にできること」を一つずつやってみましょう。小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな自信につながります。
そして、一人で抱え込まず、周囲に相談することも大切です。
職場には、必ず力になってくれる人がいます。
また、日々の業務の中で、一つでも多くのスキルを身につけていきましょう。
その積み重ねが、将来の選択肢を広げてくれます。
何よりも大切なのは、「安心して働ける環境」を自らつくっていくことです。
人との関係を大切にしながら、自分らしく過ごせる場所を少しずつ築いていきましょう。
皆さまの新しい一歩が、実り多いものとなりますよう、心より応援しています。



ブルシット・ジョブとは?

カテゴリー美祢就職相談室

私は、初めて聞いた言葉でした。『ブルシット・ジョブ 』日経新聞には「クソどうでもいい仕事」とひどい解説が・・・((´∀`))ケラケラ

私も最近、日常の中で「しなくてもいい仕事」の存在を感じることがありました
惰性で繰り返し行っていて、既に役割が終わっている内容
その業務本当に必要?と感じる

しかし定義を見ると少し違うようです
『ブルシット・ジョブの定義 』
本人ですら「この仕事は社会にとって意味がない」と感じているにもかかわらず、
その存在を正当化しなければならない仕事
代表的なタイプ
① 形式だけの資料・報告書づくり
会議のために作る大量の資料や、「読まれないと分かっている報告書」を作成する業務。
👉 例:目的が意思決定ではなく「作った事実」を残すことになっているケース
②社内調整のためだけの会議
結論が決まっているのに、関係部署を回って承認を取るための会議。意思決定のためではなく責任の分散が目的になっている状態です。
👉 例:稟議のための根回し会議、発言の少ない定例会議
③過剰なチェック・承認フロー
ミス防止の名目で増え続ける確認工程。結果として、仕事のスピードや主体性が下がることもある。
👉 例:簡単な文書に複数部署の押印
④ 「存在を示すため」の業務
組織の役割を維持するために続けられている仕事。目的よりも「部署の仕事を作ること」が優先される状態です
👉 例:実態よりも報告数を重視する業務
①番、③番はすぐにでもAIが代替しそうですね

ブルシット・ジョブという言葉の本質は、「仕事を否定すること」ではなく👉 仕事の目的を問い直すことだそうです
惰性で仕事をするのをやめると、逆に仕事が楽しくなることもあるかもしれません

キャリアコンサルタント

カテゴリー美祢就職相談室

美祢就職相談室のあるサンワーク美祢のイベントで子どもたちが書いた書道
力強いですね!
私は、1月24日、25日セミナー受講で缶詰めになっていました
セミナーを通して自分の中にいろいろな気づきがありました、しかしその気づきが正解か不正解かわかりません、それは私の中で感じたことだからです

私たちキャリアコンサルタントは、相談者自身が答えを出すための支援をします
自己理解を深め、自分の価値観に気付くために
心理的・感情的な背景にも目を向け「深い対話」を心がけます
そのために研鑽もします
相談者が、いつも自分を好きでいて、笑って泣いて・・・自分の道を行く!
そうできればいいと思っています

恋と愛

カテゴリー美祢就職相談室

恋と愛
何で美祢就職相談室に関係あるのっと思われるでしょうが
まぁまぁ最後まで読んでください
恋・・・心が下についているから「下心」や「独りよがり」
愛・・・心が中にあり、受けるという字の中に心がある!「真心」だそうです
さてさて、本題はここから

私たちは相談の過程で、相談者の本心がどこにあるか
いろんなツールを使って本人に確認します
他者から見たら、悩みなどなく、辛さや悲しさを感じない人と思われている場合がありますが
それは、悲しみや辛さを押しとどめている、そしてその自分にさえ気づかなくなっている人もいます
でも「心」はとても大切だと思います
そこの氷を解かないと、本当に自分の大切にしたいことに気付かなくなってしまいます
人手不足と言われつつ、採用は実は厳しくなっていると感じています
自分の強みや得意なこと、将来なりたい自分と向き合って
目標を定める重要さを感じています

明けましておめでとうございます

カテゴリー美祢就職相談室

本日仕事始めという方も多いと思います
私も久しぶりに9日間お休みを頂きましたが
掃除掃除掃除掃除掃除料理調理調理料理掃除片付け片付け料理
繰り返しのような日々を送っており、休んだという感じはしません
年末年始繁忙期で、今日からようやく落ち着かれている方
お正月も頼りにされた、エッセンシャルワーカーの皆様お疲れ様です
少し休めていると良いなと思います

今年は丙午(ひのえうま)1966年以来60年ぶりの干支になります
昭和世代の人は、丙午の年は、激しい女性が多い、出生率が下がる、などあまりよくない迷信がありますが、AIの時代もうこのような言い伝えもなくなるのではないでしょうか

さて美祢就職相談室では、1月~2月にかけて「Excel&AI活用講座」を開催します
講座に向けてテキストが完成したところです
1月14日には、美祢就職面接会があります
今年も、よりよい支援ができるよう職員一同研鑽したいと思います

学ぶ意欲!

先日お伝えした「仕事で活用できるパソコン講座」お申し込み開始から3日間で定員の倍を超えるお申し込み・・・いいことなんだけど あ~困った
今回の講座は「パソコン活用編」ということで、普段の講座よりも 少し難しめの内容 からスタートします
さて、問題はここから。
定員をどこまで増やすべきか……?うーん、悩ましいところです。
そして、現在届いている申込データを眺めていると、私の“癖”がむくむく。
気づけば、つい 集計し始めてしまう のです。

申込データを集計してみると、36%が60代以上
さらにそのうち 75%の方が現在も就業中 でした。
いまや「65歳までの就業」は一般的になりつつありますが、
それでも “与えられた仕事をこなすだけ” ではなく
「学んで、さらにスキルを伸ばそう!」と考えて申し込まれている姿勢には本当に感服します。
年齢に関係なく、学ぶ意欲を持った方々がこんなにも多い——

受講動機・学びたいこと(任意)を分析すると以下の傾向が見えてきました
最も多いのは「業務効率化」
★次に 「AI活用」への関心が急増
★60代以上でも「AIを学びたい」ニーズが多い
★基礎だけでなく「実務で使える技」を求める声が中心

集計して傾向も見えてきて、「なるほど〜」なんて思っていたのですが……
いま本当に考えないといけないのは “定員をどうするか” という問題でした。
分析している場合ではない状況です(笑)
・講座の内容は難しめ
・人数が増ええると個別フォローも困難
・データを見るほど「みんな受け入れたい!」という気持ちも強くなる
うーん 現実的な判断のはざまで揺れています。

JTCはデメリットなのか?

カテゴリー美祢就職相談室

今日の日経新聞に、二つの記事が出ていました
・さよなら会社任せ人事 ジョブ型時代、あなたは自分らしいキャリアどう築く?
・さよならJTC 増える30代の転職
いずれもさよなら、日本型雇用の記事です
JTCとは「ジャパニーズ・トラディショナル・カンパニー」日本の伝統的な会社、年功序列や終身雇用に代表される日本型雇用のことです

2日前に、「~仕事の意味と尊厳~」というコラムを書きました
確かに社会は自律型キャリアになって行っているのですが、「キャリア自律」をさかんに強調することで苦しむ人はいないのか?
ここにあたるのです。
業界によっては、日本型雇用のいいところを残していってもいいのではないでしょうか
同期コミュニティーで人材の定着率を高めながら、OJT(職場内訓練)と座学で人材を育成していく
これは、すべて悪い方向ばかりなのでしょうか、日常関わっている相談者みていると「尊厳」という言葉が付きまといます
勿論キャリア自律大切です
離職しても働き続ける能力を自ら築いていく必要はあります。それはもう仕方がないことだと思います
だからといって、すべての人がそれに対応できるわけではないのです
社会参画することが大切な人もいます
日本型雇用の良きところ、そこにも足跡を残しつつキャリア形成することはもはや困難なのでしょうか?