大学生との会話
先日大学生と話す機会がありました
〇直感的に考えてロジカルに考えるのが苦手
〇人に頼るのが苦手
〇行動に起こす前にあきらめてしまう
〇コロナ禍で周りの大学生(若年者)はどうせ出来ないだろうってなっている、自分から声をかけるのも面倒になる
〇計画をしていたことのほとんどがコロナで流されてしまった
〇学校の授業の多くがリモートだった、ようやく対面になったと思ったらまたすぐリモートになった
10代~30代の多くの若者が同じような思いになったのではないでしょうか
新型コロナウイルスは、病であったはずなのに、人と人との関りを大きく阻害する形になり、社会の在り方を変えてしましました。
先日「氷河期予算8割使い残しも 就職支援、ニーズとずれ」という記事を新聞で読みました
この世代もまた社会に翻弄され、あきらめてしまった世代なのかもしれません
若者の皆さん、対話をしましょう
対話は価値観が異なるかもしれないことが前提で⾃分⾃⾝の考えや価値観への理解を深めることに向かうもの
大人の皆さん、今こそ大人の出番です
真剣に対話に付き合いましょう
アフターコロナ時代は経済だけではなく、止まっていた時計を動かすこと
人と人との距離を取り戻すことが大切ではないでしょうか