11月は・・・

カテゴリー美祢就職相談室

厚生労働省の人事労務マガジンによると、11月は・・・
11月は「『しわ寄せ』防止キャンペーン月間」
11月はテレワーク月間
11月は「過労死等防止啓発月間」
11月は「労働保険未手続事業一掃強化期間」
だそうです
『しわ寄せ』防止って何なのか調べてみたところ大企業・親事業者による長時間労働の削減などの取り組みが、下請など中小事業者に対して適正なコスト負担を伴わない短納期発注、急な仕様変更などを生じさせている場合をいいます。大企業・親事業者の皆さまは、下請などの中小事業者とは「共存共栄」という認識を持ち、適正なコスト負担を伴わない短納期発注や急な仕様変更などはやめましょう。
ということらしいです、動画もありました

『しわ寄せ』防止は、過労死防止にも繋がりそうですね
就職相談室にもメンタル面での不調や経済的困窮を抱えて副業を希望する相談者が増加しています
相談する、話しを聞いてもらう、有給を計画的に使うなどすぐにできそうなことを活用して心身健康に日々過ごせるといいですね

マンガで読む労働法

数に限りはありますが(20冊程度)無料でお持ち帰りいただけます
わかりにくい労働法ですが、マンガなら入りやすいと思います
サンワーク美祢玄関および美祢就職相談室にあります
お声掛けくださいね

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薬仙石灰(株)

薬仙石灰が正社員を募集されています
【仕事内容】 設備運転スタッフ【交替制】
○石灰焼成炉及び炭酸カルシウム製造設備(石灰石粉砕設備)の運転及び保全作業。
*製品を製造する設備の管理(点検・修繕)のお仕事です。
※「ものづくり」未経験の方には、仕事内容を把握できるまで指導員がイチから丁寧に教えますので安心です。
※OJTによる教育・研修に力を入れています。仕事に必要な資格取得にチャレンジする方には、取得費用の支援制度もあります。
※ほとんどの職員が未経験者からのスタートです。
※未経験者でも仕事を通じて学び成長できる環境です。
薬仙石灰は、昭和5年創業という歴史のある会社です
歴史のあるたたずまいは、かの「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にも登場しています
石灰は、日本で唯一自給できる鉱山資源です
【求人に関する特記事項】
*賞与の金額は一般職(管理職以外)の金額です。
*業務に必要な種資格取得補助あり(受験料・教材費)
*資格取得を推奨しており資格取得祝金制度を制定しています。
 ・保安マスター 50,000円、
 ・エネルギー管理者 100,000円 等
*福利厚生
 ・誕生日にケーキ若しくは商品カタログがもらえる。
 ・福利厚生事業として全社員がイネサス加盟店の割引を受けることができます。
  (割引例)秋吉台サファリランド入園料 大人400円引き等
*年給取得率 平均70%(令和4年度実績)
 ※休みがとりやすい環境です。
*作業服貸与あり
*職場見学可能です。
詳しくは下記の求人票をご覧ください

薬仙石灰

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配偶者手当

カテゴリー美祢就職相談室

配偶者手当とは、配偶者のいる社員に手当てを支給する企業独自の福利厚生です
配偶者手当の支給条件や支給額は企業によって異なります
いわゆる年収の壁問題でこの配偶者手当の見直しが検討されています

割合(複数回答)就業調整をする理由
63.0%自分の所得税の非課税限度額(103万円)を超えると税金を支払わなければならないから
49.3%一定額(130万円)を超えると配偶者の健康保険、厚生年金等の被扶養者からはずれ、自分で加入しなければならなくなるから
37.7%一定額を超えると配偶者の税制上の配偶者控除が無くなり、配偶者特別控除が少なくなるから
20.6%一定額を超えると配偶者の会社の配偶者手当がもらえなくなるから
厚生労働省は、「配偶者手当」見直し検討の参考資料として、フローチャートで示したものが下記の資料です
宇部ハローワーク管内でも新規求職者の30代~40代の女性がパート勤務からフルタイム勤務を希望して転職を考える人が増加しているそうです
賃上げも人手不足もあり今後この議論は加速しそうですね
配偶者手当

第6回高校生キャリアガイダンス

本日は美祢青嶺高等学校第6回高校生キャリアガイダンスです。
昨日、会場の設営をしていて、いよいよだなと思いました。
ご協力いただく事業所の皆様、本当にありがとうございます。
また、参加してくれる高校生の皆さんへ、今日が有意義な日になることを願っています。

積極的に社会人と交流し、日常では気づかない視点や新たな考えを得て、それを自分の未来への礎として活かしていただきたいと思います。
高校生キャリアガイダンスの準備段階で美祢市は大きな水害に見舞われました。普段当たり前のように享受している生活が一変する瞬間に、私たちは日常の幸せの重要性を痛感します。
私たち大人がここまで歩いてきた道と、Z世代と呼ばれる若者たちがこの先歩いていく道は、きっと異なるものとなるでしょう。
その違いを乗り越えるために必要なのが、適応力です。適応力とは環境に変化があった時にそれを見極める能力、変化したことを認識しそれにどう対応するかを知るスキルだと言われています
高校生活は、大切な経験の連続であり、将来への礎となるものと信じています。今回の高校生キャリアガイダンスも、その一部として、皆さんにとって有意義な体験となれば幸いです。
への思いを込めて

自分を知るワーク

自分を知るワークには様々なものがあります
今回紹介するワークは、セルフ(1人)でもできるかなと思うワークです
A4程度の用紙を横書きにして
真ん中に線を引きます
左側に自分の最も強い長所を5つ書いてください
そして右側には、その長所に対応する短所を書いてみてください
不思議に思われるかもしれませんが、自分の持つ長所が何であれそれを使いすぎたりあまりにも頻繁に使っていたりするとその長所が短所になりえることがあります
現代社会は常に変化しています
自分の長所にほかの強みを足していく必要もあるかもしれません
また逆に、応募書類や面接で自己PRできないと不安に思っている方は
短所を書き出すことで、それが長所になりうることもあります
紙とペンがあればすぐにでもできるのでぜひトライしてみてくださいね

パパ育休

カテゴリー美祢就職相談室
明治安田生命の調査によると育休を取得した男性は30.8%、取得日数は平均41日と、2018年の調査開始以来、最高になったそうです

育休の取得理由は、「育児は妻だけでなく自分も参加しないといけないと思ったから」(25.0%)「子どもが小さいうちに育休を取得し育児に参加したかったから」(12.5%)と、取得者の約4割が子育てへの参画意識を高くもっていたそうです
この瞬間は今しかないですからね、耳の痛いお父さんも多いかもしれませんね
父親の子育て意識も調査した結果、イクメンという言葉が時代遅れになるなか、男性に子育てへの意識についてきくと、6割以上(60.9%)が「男女平等ですべき」と回答 しかし、子育てに自発的に取組むべきと意識している男性は半数に満たず(45.6%)女性の自発的な意識(74.2%)と、大きなギャップが ・・・との結果
「イクメン」という言葉もすでに時代遅れなんですね
家族でよく話し合って、大切な子どもを一緒に育てていけるといいですよね
会社もお父さんの育休が取りやすいように、また取りやすい環境になるように整えていくことが大切なのだと思います

美祢青嶺高等学校ガイダンスまで1週間

今年で6回目になる高校生キャリアガイダンス。最初は手探りで始まり、初回では事業所の理解を得るのが難しかったことを今年はよく思い出します。毎年初心に戻れることは良いことかもしれません。
日々、就職相談室にはさまざまな悩みを抱えた相談者が訪れます。障害のある方、生活困窮の方、介護の悩みのある方、ひとり親世帯の方、10代から70代まで、さまざまな人生を抱えた人々が相談に訪れます。中には、話すことを目的に来る方もいるように思います。
コロナ渦から急速に高まったデジタル化や孤独感、不登校の増加は、新聞やニュースで目にすることがあります。
高校生キャリアガイダンスには事業目的があります。
目的に応じて事業を運営するために調整を行います。
しかし、現実的な問題に直面している立場として、「アナログコミュニケーション」や「対話をする力」の重要性を少しでも感じてもらえると良いなと思います。
コミュニケーションが噛み合わないとき、何かしらの意味のずれが生じています。対話はこの意味のずれを解消し、共有するためのプロセスを指します。親子間の対話であったり、上司と部下の間での対話であったり、お互いの持っていることの「意味」の違いを確認し、その違いをどう埋めていけるかを共に考えられるツールです。
異業種交流会でも講師を招聘し、「対話」と「説得」の違いについて考えていくようです
今年はどのような高校生キャリアガイダンスになるか、どのような出会いや気づきがあるのでしょうか
今年もベストを目指して進めていきたいと思います。