就職相談室パンフレット
美祢就職相談室が設立されたのは2009年です。
就職相談室の運営を受託してから15年が経ちますが、今さらながらパンフレットを作成いたしました。
多くの方々からのご要望に応える形で制作しました。
デザインには手作り感が満載ですが、それが美祢就職相談室の特色を表していると思います。
このパンフレットを通じて、当相談室のサポート内容に少しでも触れていただければ幸いです。
美祢就職相談室が設立されたのは2009年です。
就職相談室の運営を受託してから15年が経ちますが、今さらながらパンフレットを作成いたしました。
多くの方々からのご要望に応える形で制作しました。
デザインには手作り感が満載ですが、それが美祢就職相談室の特色を表していると思います。
このパンフレットを通じて、当相談室のサポート内容に少しでも触れていただければ幸いです。
退職に関する相談が多いので、退職のルールについて書いてみたいと思います
労働者からの申し出によって労働契約を終了することを退職といいます。
会社によってルールがあるので就業規則を確認してねと相談者には伝えます
では、就業規則に退職届を出して3か月と書いてあった
就業規則には届を出して1か月と書いてあるけど2か月と言われた
これには従わなければいけないでしょうか
答えはNOです
一般的な、雇用期間に定めがない働き方を選択している従業員が退職を希望する場合は、民法第627条第1項を根拠に、「従業員は、退職の2週間前までに通知すればよい」とされています
後は合理的な範囲で、就業規則に沿うことをお勧めします
・後任を見つけてこなければ退職は認めない
・2カ月以内に退職するのは非常識だとパワハラ行為をする
・自己都合なので離職票を切らない
こういった相談もあります。話し合いで解決するのが一番ですが
どうしても折り合いがつかない場合はハローワークや監督署に相談に行くのもひとつかもしれません
ゴールデンウィークに突入しましたね
長い人は10連休とか、ここで心配になるのが5月病
連休明けに気持ちが重くなって仕事に行きたくないなぁって思う
思うだけなら誰しもあるでしょうが
体が動かない、動悸がする、連休明け前から不安が募る
このような思いになる人もいるかもしれません
先日ポリヴェーガル理論の勉強をしました
5月病になったり、ストレス耐性が弱かったり、あぁなんて自分は心が弱いんだって自分を責めてしまうことがあるかもしれません
でもこの理論を読むと楽になると思います
人間には、交感神経と副交感神経があります
そして副交感神経には背側迷走神経と、腹側迷走神経があります
これらの神経が、止まれ、休めと指示を出していることから、体が動かなくなったりするのです
興味のある人は連休中に読むべき本をお勧めします
ポリ語日記をつけたり、マインドフルネスを生活に取り入れることで見え方が変わってくると思います
自己啓発の父・アルフレッドアドラーの本を読んでいます
「人生に革命が起きる100の言葉」
書籍の中で自分に刺さった言葉を少しずつ書いていこうと思います
「やる気がなくなった」のではない。 「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。 「変われない」のではない。 「変わらない」という決断を自分でしているだけだ (アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 引用)
・上司に叱られたからやる気がなくなった
・部下が話を聞かないので、話す気がなくなった
・努力したって変わらないのでやる気がなくなった
叱られた・部下が期待できない・努力は無駄という刺激やそこから引き起こされる反応の間に
「認知」があるとアドラーは言っているそうです
人は認知や意味づけを変えることで思考・行動・感情を変えることができる
すべては自分の出した結論だからいくらでも変えることができるとアドラーは言っています
あなたはどうですか?
知って役立つ労働法の令和6年版が更新されました
昨年から大きく変わった個所は「コラム4 副業・兼業で働くときには」のコラムが追加されたことでしょうか
とはいえ労働法について読むのが初めてという方もあると思います
ページ数が75と多いので自分が気になるところから読んでみたらどうでしょうか
労働法は、労働者を保護するためにあります
労働契約の内容を全くの自由にしてしまうと、会社よりも弱い立場にあることが多い労働者にとって、低賃金や長時間労働など劣悪な労働条件のついた、不利な契約内容となってしまうかもしれません。
そうしたことにならないよう、一定のルールをもうけて労働者を保護するために労働法は定められています。労働法について知識をつけておくことが、みなさん自身の権利を守ることにつながります。
「労働法」という法律はありません、労働基準法や労働組合法をはじめ、男女雇用機会均等法、最低賃金法など、働くことに関するたくさんの法律をひとまとめにして労働法と言います
私たちキャリアコンサルタントには日々多くのセミナーの案内が届きます
目に留まるもの興味関心のあるもの、改めて学びたいもの
いわゆるビビビときたものを選択して受講します
そして今日ときめいたのが、今一度学び直したい『傾聴』
私たちにとっては基本の「き」です
キャリアコンサルタント養成講座で学んだ
ロジャーズの3条件
1、共感的理解をすること
相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとすること。
2、無条件の肯定的関心
相手の話を善悪の評価や好き嫌いの評価をせずに聴くこと。相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景を肯定的な関心を持って聴くこと。
3、自己一致
聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度で、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認すること。
学びなおします
(株)キャリタスが、就職後の満足度等について、2023年卒の同社就活モニターだった入社1年目の社会人を対象に調査を行った結果を公表しました 入社時に勤務先企業への満足度が100%だった人が18%だったのが、1年後には7.6%に減少・満足度90%だった人が22.5%だったのが、1年後には19.8%に減少しています その背景には、就職でなく、就社で勤務先を選択した人がいたのかもしれません 項目別満足度でとても不満だと回答のあったワースト3の項目は下記の結果となっています ①キャリアパス…26.2% ②給与、待遇…23.8% ③残業時間…20.7% 1位のキャリアパスの不満足度は、この会社で自分の成長していく過程が見えない、またロールモデルがいないということでしょうか 50代・60代では、「メンバーシップ型」といわれる日本型雇用で定年まで働くのがあたりまえという感覚の人が一定層要ると思います この辺りは世代間ギャップかもしれません キャリアは自分のことですから、何を職にして職業人生を送り、どのような成長をしていくのか、キャリア形成していけると良いと思います 新生活が始まって3週間程度そろそろ疲れが出ていませんか ストレスは早めに解消していけるよう、相談、運動など自分の発散法を見つけてくださいね
もう2週間前になります
このホームページが双方向ではないので、皆さんの意見が聞きたいなとアンケートをこのコラムでお願いしました
だれか答えてくれないかなと期待しつつ、毎日覗いていましたがなかなか回答がなく
やっぱりだめかとあきらめかけた矢先
回答が入っているではありませんか
その回答に、そうだ!そうだ!作ったんだ!と思い出したことが
履歴書を作れるプログラムを作ってもらってるんです
このサイトを立ち上げた当初は、だれか使ってくれているかな?と話していたのですが
もうすっかり忘れておりまして💦💦
そしたらこのアンケートの回答に「履歴書作成ができるところがありがたいです」と書いてあって
このプログラムを作成した時の気持ちを思い起こしました(私が作ったのではないですが)
皆さん気が向いたら、コラムをずっと下げていただいてご意見を聞かせてください
よろしくお願いいたします。