配偶者手当

カテゴリー美祢就職相談室

配偶者手当とは、配偶者のいる社員に手当てを支給する企業独自の福利厚生です
配偶者手当の支給条件や支給額は企業によって異なります
いわゆる年収の壁問題でこの配偶者手当の見直しが検討されています

割合(複数回答)就業調整をする理由
63.0%自分の所得税の非課税限度額(103万円)を超えると税金を支払わなければならないから
49.3%一定額(130万円)を超えると配偶者の健康保険、厚生年金等の被扶養者からはずれ、自分で加入しなければならなくなるから
37.7%一定額を超えると配偶者の税制上の配偶者控除が無くなり、配偶者特別控除が少なくなるから
20.6%一定額を超えると配偶者の会社の配偶者手当がもらえなくなるから
厚生労働省は、「配偶者手当」見直し検討の参考資料として、フローチャートで示したものが下記の資料です
宇部ハローワーク管内でも新規求職者の30代~40代の女性がパート勤務からフルタイム勤務を希望して転職を考える人が増加しているそうです
賃上げも人手不足もあり今後この議論は加速しそうですね
配偶者手当

第6回高校生キャリアガイダンス

本日は美祢青嶺高等学校第6回高校生キャリアガイダンスです。
昨日、会場の設営をしていて、いよいよだなと思いました。
ご協力いただく事業所の皆様、本当にありがとうございます。
また、参加してくれる高校生の皆さんへ、今日が有意義な日になることを願っています。

積極的に社会人と交流し、日常では気づかない視点や新たな考えを得て、それを自分の未来への礎として活かしていただきたいと思います。
高校生キャリアガイダンスの準備段階で美祢市は大きな水害に見舞われました。普段当たり前のように享受している生活が一変する瞬間に、私たちは日常の幸せの重要性を痛感します。
私たち大人がここまで歩いてきた道と、Z世代と呼ばれる若者たちがこの先歩いていく道は、きっと異なるものとなるでしょう。
その違いを乗り越えるために必要なのが、適応力です。適応力とは環境に変化があった時にそれを見極める能力、変化したことを認識しそれにどう対応するかを知るスキルだと言われています
高校生活は、大切な経験の連続であり、将来への礎となるものと信じています。今回の高校生キャリアガイダンスも、その一部として、皆さんにとって有意義な体験となれば幸いです。
への思いを込めて

自分を知るワーク

自分を知るワークには様々なものがあります
今回紹介するワークは、セルフ(1人)でもできるかなと思うワークです
A4程度の用紙を横書きにして
真ん中に線を引きます
左側に自分の最も強い長所を5つ書いてください
そして右側には、その長所に対応する短所を書いてみてください
不思議に思われるかもしれませんが、自分の持つ長所が何であれそれを使いすぎたりあまりにも頻繁に使っていたりするとその長所が短所になりえることがあります
現代社会は常に変化しています
自分の長所にほかの強みを足していく必要もあるかもしれません
また逆に、応募書類や面接で自己PRできないと不安に思っている方は
短所を書き出すことで、それが長所になりうることもあります
紙とペンがあればすぐにでもできるのでぜひトライしてみてくださいね

パパ育休

カテゴリー美祢就職相談室
明治安田生命の調査によると育休を取得した男性は30.8%、取得日数は平均41日と、2018年の調査開始以来、最高になったそうです

育休の取得理由は、「育児は妻だけでなく自分も参加しないといけないと思ったから」(25.0%)「子どもが小さいうちに育休を取得し育児に参加したかったから」(12.5%)と、取得者の約4割が子育てへの参画意識を高くもっていたそうです
この瞬間は今しかないですからね、耳の痛いお父さんも多いかもしれませんね
父親の子育て意識も調査した結果、イクメンという言葉が時代遅れになるなか、男性に子育てへの意識についてきくと、6割以上(60.9%)が「男女平等ですべき」と回答 しかし、子育てに自発的に取組むべきと意識している男性は半数に満たず(45.6%)女性の自発的な意識(74.2%)と、大きなギャップが ・・・との結果
「イクメン」という言葉もすでに時代遅れなんですね
家族でよく話し合って、大切な子どもを一緒に育てていけるといいですよね
会社もお父さんの育休が取りやすいように、また取りやすい環境になるように整えていくことが大切なのだと思います

美祢青嶺高等学校ガイダンスまで1週間

今年で6回目になる高校生キャリアガイダンス。最初は手探りで始まり、初回では事業所の理解を得るのが難しかったことを今年はよく思い出します。毎年初心に戻れることは良いことかもしれません。
日々、就職相談室にはさまざまな悩みを抱えた相談者が訪れます。障害のある方、生活困窮の方、介護の悩みのある方、ひとり親世帯の方、10代から70代まで、さまざまな人生を抱えた人々が相談に訪れます。中には、話すことを目的に来る方もいるように思います。
コロナ渦から急速に高まったデジタル化や孤独感、不登校の増加は、新聞やニュースで目にすることがあります。
高校生キャリアガイダンスには事業目的があります。
目的に応じて事業を運営するために調整を行います。
しかし、現実的な問題に直面している立場として、「アナログコミュニケーション」や「対話をする力」の重要性を少しでも感じてもらえると良いなと思います。
コミュニケーションが噛み合わないとき、何かしらの意味のずれが生じています。対話はこの意味のずれを解消し、共有するためのプロセスを指します。親子間の対話であったり、上司と部下の間での対話であったり、お互いの持っていることの「意味」の違いを確認し、その違いをどう埋めていけるかを共に考えられるツールです。
異業種交流会でも講師を招聘し、「対話」と「説得」の違いについて考えていくようです
今年はどのような高校生キャリアガイダンスになるか、どのような出会いや気づきがあるのでしょうか
今年もベストを目指して進めていきたいと思います。

事務スタッフ募集

美祢社会復帰促進センター内のセコム美祢セキュリティサービスが
事務スタッフを急募しています
パソコンスキルは高くなくてもOK
決められたことを決められた通りにできる人
コツコツ業務を行うのが好きな人に向いている業務です
詳しくは以下の求人票をご覧ください
固定残業代がついていますが、これは警備業務と同待遇になるためついているもので深夜労働はありません
応募前職場見学にも対応されていますよ!

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雇用している従業員の課題

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美祢市の事業所にご協力いただき、さまざまな視点からアンケートを実施しました。その結果、雇用している従業員の課題を共有します
事業所にとっては「1年以内の離職」が最も高い課題のようです
コミュニケーションが取れないことも離職に繋がっているのかもしれません
事業所の立場から見ると、従業員を雇用して3年間は投資だと言われています。最近、注目を浴びている「人的資本経営」の考え方に従い、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことが、中長期的な企業価値向上につながる経営手法として認識されています。結局、人は貴重な財産であると再認識されています。
短期間で離職が増えることは、事業所と雇用される側の双方にとってもったいないことですよね
また着目するのが雇用している従業員の課題は特にないという意見が6件あることです
いい面でも悪い面でも双方で捉えられると思います
その他の項目には以下の項目が上がっていました
・高齢化による年齢のバランス悪化
・高齢化による適応力の低下
・向上心が低い
・会社で働くという事を理解していない
企業側の意見を参考にして、「働く」ことについて考えるのもいいかもしれません

中途採用時に重視する項目

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美祢市の事業所にご協力いただき、さまざまな視点からアンケートを実施しました。その結果、中途採用時に重要視される項目を共有させていただきます。コミュニケーション能力、経験(即戦力)、第一印象(態度・挨拶)の項目が僅差でした。

面接は敷地内に入った瞬間から始まると言われています。面接にふさわしい服装を選んでいますか?また、出会った方に挨拶をしていますか?車の中で不適切な行動はしていませんか?
第一印象の法則をメラビアンの法則と呼ばれています。ほとんどの場合、面接の際に初めて採用担当者と会います。メラビアンの法則によれば、話をする際に相手に伝わる情報は、話の内容自体が7%、声の大きさやトーンに関するものが38%、そして見た目が55%を占めるとされています。そのため、第一印象は3秒から5秒で決まるとも言われています。
初対面の3秒どのような印象を残しますか、目線・笑顔・挨拶大切ですよね

10月は「年次有給休暇取得促進期間」です

今年の秋は、行楽地へ出かけたり、スポーツをしたり、食事に行ったり、自宅でゆっくり過ごしたり、いろいろな楽しみ方ができるはず。年次有給休暇を上手に活用して、秋の休暇を楽しんで心に残る思い出をつくりましょう。

年次有給休暇日数が10日以上ある全ての労働者は毎年5日間年次有給休暇を取得することが労働基準法に定められています

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