労働法について
労働法ってだれのためにあると思いますか?
労働法は「働く人」のためにあるのです
若年の相談者と話しをしていると
雇用保険の制度や離職票、求人に関する法律・ルールに係ること
僕なんにも知らない
へぇ~そうなんだ!初めて聞いたと驚いていました
彼の場合、知らないので不安なんだと質問をして
あ~今日来て聞いてよかったと吸収し、再就職の前に労働法について学べてよかったと思います
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉の通り、どんどん吸収しましょう
このサイトの中でも 労働法 について検索してもらうと沢山記事が出てくると思います
出来るだけわかりやすく整理しているので、閲覧してみてくださいね
最低賃金法も労働法の一部ですが
最低賃金法がないと、今月は時給600円で働いてね言われても
文句を言うことはできないですよね
最低賃金法があることも知っておくことが大切ですね
「みんなのための労働法」です
少し難しく感じるかもしれませんがぜひ検索してみてください
関心を持つ重要性
4月9日、16日と全16時間コースで「メンタルヘルス」についてのセミナーを受けているのですが
1回目のセミナーの後2回目までのセミナーの間にホームワーク!つまり宿題がありまして
それが、「ツレが鬱になりまして」の動画を見て意見交換のための整理をすること
実は私この映画が好きでこれまで2回もみているので、もう見なくてもいいやと思っていたのですが・・・
いざ意見交換の資料を整理しようとすると何も書けない
それで慌てて再度視聴し無事資料は完成?ほっとしました
つまりは何が言いたいかというと
流して見ていたり、流して話を聞いてたりすると心に刻まれないということ
こう言うことって、コミュニケーションのシーンでもありますよね
今話しかけてきた相手は、真剣に話しを聞いてほしいと思っているかもしれない
ちゃんと目を見て心に刻んでくださいね
そして、何をどうしたらいいのか一緒に考えて下さいね
「ツレがうつになりまして」、興味のある人は、一度ご覧ください
周りにも同じように悩んでいる人いるかもしれません
労働者の募集や求人申込みには制度があります
社会人基礎力について
新入社員のみなさん
まだ研修の真っただ中ですか
それとももう業務が始まっていますか
突然の環境の変化で戸惑うことも多いと思います
長い職業人生の第一歩ですね
これまでこのホームページで幾度となく出ているマルチステージの人生
長寿化と長期化する職業人生を書いてきました
社会の在り方の変容とともに、社会人基礎力はますます重要になってきたと言われています
社会人基礎力とは
〇前に踏み出す力・・・一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
〇考え抜く力・・・他人に働きかけ巻き込む力
〇チームで働く力・・・目的を設定し確実に行動する力
詳しく知りたい人は、以前にこのホームページで書いているので、検索ボックスで「社会人基礎力」と引くと
出てくると思いますよ
教科書も、厳しくしかる先生も、うざく感じていた校則もなくなりました
自分たちで考え、相談し、コミュニケーションをとって一歩一歩社会に慣れていってくださいね
頑張れフレッシュな若者たち
第一印象の法則!知っていますか
メラビアンの法則を知っていますか?
人は見た目が9割なーんで言葉をよく聞きますが、誤解して意味をとっている人が案外多い
では実際はどんな意味なの?て思いますよね
メラビアンの法則は、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した概念です。
メラビアンの実験では、言葉と表情、態度が矛盾している状況で、人はどんな印象を抱くのかを検証されました
それが、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字をとった「3Vの法則」です
報の種類 | 概要 | 影響度 |
視覚情報 | 見た目、しぐさ、表情、視線 | 55% |
聴覚情報 | 声の質や大きさ、話す速さ、口調 | 38% |
言語情報 | 言葉そのものの意味、会話の内容 | 7% |
これは「感情を伝えるコミュニケーションにおいて」言語のコミュニケーションより非言語のコミュニケーションのほうが人に与える影響は大きいということです
例えば、相手が自分の話に対してつまらなそうな顔で相槌を打っていたら、いい気はしませんよね
口元だけでなく、目元でも笑顔の表情で「さぁ話してください」という態度を取ると
「あぁ話しやすい人だな」第一印象を持たれると思います
自分が話しをする場合、余裕が持てないことがありますよね
「緊張しやすくて、はじめて会う人に対してすごく弱い」
そう思っている人がいたら、次のような対策を取ってみてはどうでしょうか
・相手にしっかり視線を合わせて穏やかな表情で応対する。
・無表情にならないように意識する。
・ワントーン高めの声で話す。
・にっこり微笑む
「くれぐれも『楽しいね』と言いながら、声のトーンは低く、不機嫌な顔している」なぁんてことは止めましょうね
3つの「きく」の違いについて
新年度がやってくるからですかね
検索ワードに3つの「きく」が数件上がっていました
新入社員の皆さんはいいスタートが切りたいって思いますよね
さて、
コミュニケーションの基本は「きくこと」です
この「きく」実は3つあるのを知っていますか
特に、新入社員を迎える皆さん、新入社員にとって社会の入り口となる皆さんの役割はとても大きいと思います
今一度、「 聞 く ・ 聴 く ・ 訊 く 」思い起こしてみませんか
1、聞 く
な~んとなく聞く、音が入ってくる
耳に入ってきた言葉を認識する
雨音を聞く、物音を聞く、自分を呼ぶ声を聞く
こんな時に使うので「受動的」と呼ばれます
門の中に耳がある、聞き方だともいわれます、門を閉じて聞いてるってことです
2、聴 く
傾聴が大事です!
コミュニケーションの世界では、この聴くが大事ですよ!!!
私もたくさん言われてきたし沢山言ってきました
特徴は「きく」に心が入っているところです
分解すると、十の目と心になります
「十の目と心」で聴く
相手の伝えたいこと、考えていること、思いを理解しようと耳を傾ける事です
3、訊 く
これは尋ねる事です
自分が訊きたいこと、質問、興味関心のあることを訊く
聴くとは反対方向にある訊くです
相談に行くときは「訊く」ことが多いかもしれませんね
コミュニケーションの練習では「聞かない聞き方」のワークがあります
ワークをする時には、「こんなこと、私絶対してない」って思いますが
案外やっているんです
仕事をしている時に部下に話しかけられた、顔も上げずに「うん、うん」って生返事をしているけど
「どう思いますか」と問われて「今何言ってたっけ?」のような感じですね
まぁ流した方がいいこともありますが(笑)
「聞く・聴く・訊く」3つのきくを理解して、良いコミュニケーションをとってくださいね
(株)東洋シート
5月の美祢就職面接会参加事業所
【募集内容】
自動車用シートの組立(フルタイム・正社員)5名 交替制あり
自動車用シートの組立(フルタイム・正社員以外)5名 交替制あり
自動車用シートの組立 (パート)5名 変形労働時間制
自動車用シートの組立 作業内容の説明
・弊社製品生産ラインにて、自動車用のシートを完成させるためにラインの各工程でシートや各種部品の紐付け業務
・弊社製造生産ラインにて、自動車用シートの部品同士を各工程にて組付けを行う業務
・弊社製品生産ラインにて自動車用シート、またはその他の溶接や加工業務
・自動車シートや部品に対し、測定器を用いて検査を行う業務
品質管理業務( フルタイム・正社員 )5名 交替制あり
品質管理業務内容の説明
・弊社生産品の品質の維持、向上活動業務
・測定器を用いて弊社生産品の検査
【事業所からのメッセージ】
東洋シートは自動車用シートや機構部品、オープンカーの幌を、研究開発生産しています
拠点は、日本・アメリカ・ハンガリー・中国・フィリピン・メキシコ・インドなど世界7極体制
グローバルな視点からの製品開発・人材育成に力を注ぎ、全社員が成長し働き甲斐のある会社を目指しています
ストレス社会の中で
オンラインで「障害者のキャリアのイマ、そしてこれから。~経営者として伝えたいこと。当事者として伝えたいこと~。のセミナーを受けました
セミナーの内容は、障害者のみでなく、このストレス社会で働く多くの人に共通する内容があったので情報を共有したいと思います
ストレスを多く抱えている人・職場環境への悩み
部下の様子が気になる、どうしたらいいのと考えている皆さんに参考になると幸いです
☆体調管理支援の3つのポイント☆
セルフケア、セルフマネジメント促進
本人が自らのストレス、体調管理に早めに気がつき対応できるよう支援
ラインケア促進
本人のストレスに配慮した就労環境整備と体調面の変化に早めに対応できるラインケアの支援
サポート体制構築と連携
セルフケア、ラインケアを可能にするサポート体制構築と必要時のスムーズな連携
このなかでラインケア促進について詳しく書きたいと思います
ラインケア促進とは、何がストレスになりやすいかを理解しストレスを軽減し、能力を発揮しやすい職場環境づくりを行うことです
何がストレスになるのか、ストレスがかかった時のサイン、気が付いたらどうするかを事前に理解しておく必要。
気が付ける仕組みづくりも大事=定期的な面談など
STEP1 本人の変化に気づく
STEP2 声かけをする
STEP3 話を聴く 体調面(受診状況含む)、業務面、生活面
STEP4 ①業務上の配慮 ②産業保健スタッフ、支援機関、医療機関との連携
STEP5 フォローアップ
ストレスの多い社会だからこそひとりひとりの声掛けや配慮で本来の力を発揮できる職場になるといいと思います
昨日の若者の就業行動に係る記事について
昨日の若者の就業行動と意欲の変容に関する記事について
あくまでも私見として思いを書いてみたいと思います
昨日の記事を読まれてない方は、目を通してみてくださいね
①正社員転換者の減少
②若者の職業意識の変化
③正社員定着者・転職者の意識の変化
「大都市の若者の就業行動と意識の変容」を20年間調査されていることで昨今の変化が手に取るようにわかるような気がします
そして、大都市・地方にかかわらずこの現象は起きている気がします
「人生が100年時代になって」
20年前と大きく変わったことは人生が100年時代になってきたことだと思います
ベストセラーになっている「LIFESHIFT」では、長期化する職業人生で「生き方の変革」を、求められています
これからを探究し続けるために「エクスプローラ」という生き方を進めています
「エクスプローラ」という生き方 とは
① 一カ所に腰を落ち着けることなく、身軽に探検と旅を続け、幅広い針路を検討する生き方
②様々な経験を通して自らの選択肢を増やし、現時点で「自分らしさ」を発揮できる場所はどこなのかを見つけ出す時期
つまりは、1社主義ではなく、非正規雇用やボランティア活動など多様な働き方を選択し「学びなおし」も必要に応じて見つける「選択肢の多様化です」
ただひとつ大切なことは、きちんと考えて、自己決定し動くという過程です
ここが抜けていては、若者の課題は課題にしかならないと思います
大人世代!いつからかは定かではありませんが、若者のデータについて、大きな問題だ、課題だという思いしかならないと思います
しかしながら間違えなく職業生活は伸びる、人生は100年時代になる
考えなければならないのは、今違和感を持っている私たちかもしれないという視点が大切だと思います