ポストが怖くて開けられない
脳の働きから見た、発達障害についてのセミナーに伺いました
「ポストが怖くて開けられない」斬新なタイトルですね
・請求書が入っているかも
・もうずっと開けていないから督促状が来ているかも
・延滞料金の請求も入ってるのではないか
・税金も払ってないし・・・・
ADHDの傾向が強い人には「ポストを開ける」=「出来るけど疲れること」だそうです
「何か面倒なことになりそうだから、今はやらずに後にしよう」
周囲の人から見れば「先延ばしにしてもいいことはないので早くやったほうがいいよ」と思われる行動だと思います
でも本人たちにしてみれば「少しでもストレスになることは極力避けたい」と不思議に思えるそうです

障害の診断を受けていなくても、結構身近にADHD傾向の人、ASD傾向の人はいると思います
セミナーでは脳の働きから見たASD・ADHDの解説がありました
脳の働きの違いを理解出来たら、少し変わった人、コミュニケーションが取れない、責める!怒る!ではなく共に働けるようになるかもしれません
ADHDの脳の特徴
・興味のあることには驚くほど集中できる
・興味のないことにはまったく集中が続かない
・複数のタスクを同時にこなすことが難しい
・優先順位をつけることが難しい
周囲の人には、気まぐれで気分の波が激しいように映る
ASDの脳の特徴
・決められたルーティンを重視する
・変更や予定外の出来事に対してストレスを感じやすい
・細部へのこだわりが強い
・情報を文字通りに受取る傾向がある
周囲からは、一緒にいても何を考えているのかわからない、周囲が盛り上がっていてもつまらなそうに見えてしまう、本人の気持ちと周りからの見られかたにギャップが起きやすい
共に生きていく(働いていく)ためには、理解し環境を作ることが大切
周囲の言葉を変えていく(環境構築のひとつあいまいな表現をつかわない)
何でやらないの! → どこから始められそう?
早くして! → まず1分だけやってみよう!
ちゃんとやって! → 今やることを一つにしよう!
未だ出来ないの! → 昨日より進んだ所はどこ?
見える化!細分化!順番決め!

自分にADHD傾向、ASD傾向のある人は、自分の生きやすさを知ることでヒントになるかもしれません
書籍も出ています「ポストが怖くて開けられない」詳しく学びたい人は本を読むのも一つだと思います