アンコンシャス・バイアス
外国人支援のキャリコン向け研修の受講で
「アンコンシャス・バイアス」という言葉に出会いました
この言葉について調べてみると、今までこの言葉を知らなかったのが不思議な感覚になりました
外国人支援で言うと、日本語が上手な外国人だから普段使う日本語が通じる(日本人と変わらない)だとか
敬語を使わないほうが親しくできそうだとから、ため口で話す
というような、無意識の思い込みのことです
しかしこれは外国人とのコミュニケーションだけではありません
ステレオタイプで考えてはダメ?よく聞きませんか
〇「“普通”そうだ 、“たいてい”こうだ」という価値観の決めつけ
〇「そんなはずはない 、こうに決まってる」 などの解釈の押しつけ言葉
〇「こうある“べき”だ 、こうでないとダメだ」という理想の押しつけ言葉
というようなことです
心当たりがありませんか?
長年○○だっと思ってやってきたものを突然変えるのは難しいとは思いますが
無意識の決めつけがあると意識して
自分の判断間違ってないかと自分を客観的に見つめるトレーニングをしたらいいかなと思います
難しいですね、お互い頑張りましょう