キャリアコンサルタント
今日の「メールマガジン労働情報」に『キャリアコンサルティングの有用度及びニーズに関する調査』の結果が出ていました
キャリアコンサルティングを受けたことのある、概ね50%の人は今後もキャリアコンサルティングを受けたいと考えているようですが、キャリアコンサルティング未経験者については、概ね15%しか相談を受けてみたいと考えていないそうです
やっぱり経験しないとわからないですよね
私は、キャリアコンサルタントの仕事は、 他者の人生の“伴奏支援”だと考えています
たとえば、転職の不安を口にしながらも、実は自分の価値観が揺れていることに気づいていないかもしれません。再就職を目指していても、自信を失って一歩が踏み出せないこともあります。
そうした心の揺れに耳を傾け、「本当はどうしたいのか?」「何が大切にしたいのか」「価値観はどこなのか」を一緒に考える。それが私たちの大切な役割です。
私たちが、あなたの人生の主旋律を弾くことはありません、相談者の人生を支える裏方の仕事ですから
だから身近なキャリアコンサルタントに相談をしてみてはいかがでしょうか
長期休暇はいい機会かもしれませんね






キャリアコンサルタントが、最も多い相談内容で上位に挙がったものは
1位 現在の仕事・職務の内容・・・40.4%
2位 就職・転職活動の進め方・・・37.8%
3位 今後の生活設計、能力開発計画、キャリア・プラン等・・・37%
4位 履歴書やエントリーシートの書き方・添削等・・・30.8%
5位 職場の人間関係・・・29.1%
キャリアコンサルコンサルタントが、最も対応が難しい相談内容で上位に挙がったものは
1位 発達障害に関すること・・・20.5%
2位 メンタルヘルスに関すること・・・17.7%
3位 職場の人間関係・・・13.3%
企業内のキャリアコンサルタントが多い事で結果が少し偏ったかもしれません
キャリアコンサルタント登録者は全国で6万人います
上記の項目を見て、自分の同じような悩みがある、自分の悩みも相談していいんだって思えば
少し気持ちが楽になりませんか?









