言語化すること
知人の 公認心理師が下記の記事を書いていました
怒りは他のネガティブ感情とは異なり、二次的な感情だとされています。「わかってほしい」「馬鹿にされたと思う」「大事に扱われたい」など…
最初に感じることがあって、満たされない部分が怒りとして放出されているわけです。いわゆる瞬間湯沸器のように、キレやすい人は、何か自分にとって嫌なことが起きた時、一周ぐるっと考える間なしに、怒りの導火線に火が点くバイパスが出来ているのですね。
キレることで相手を「恐れさせる」「黙らせる」そうした効果を得ることが出来る…それが成功体験になり、習慣化されていくのです。
よく言われる、「キレそうになったら6秒数えて深呼吸」これやっても、効果ないです…自分には無理…という人が多いです。
そういう場合は、「こういうことで私は怒りを感じた」と言葉にするトレーニングが必要です。何をわかってほしかったのか?求めていたのか?そのことに気付き、自分に非があれば認めて撤退する勇気。自分の感情を他人のせいにしないこと^_^
改めて勉強になります!相談に乗るときに 6秒 ルール話すことがあります
しかしこの記事を読んで言語化の大切さを改めて考えました
この記事を読んで自分はどうだろう言語化できてるか、無駄に怒ってないか考えてみてほしいですね