ストレス社会の中で
オンラインで「障害者のキャリアのイマ、そしてこれから。~経営者として伝えたいこと。当事者として伝えたいこと~。のセミナーを受けました
セミナーの内容は、障害者のみでなく、このストレス社会で働く多くの人に共通する内容があったので情報を共有したいと思います
ストレスを多く抱えている人・職場環境への悩み
部下の様子が気になる、どうしたらいいのと考えている皆さんに参考になると幸いです
☆体調管理支援の3つのポイント☆
セルフケア、セルフマネジメント促進
本人が自らのストレス、体調管理に早めに気がつき対応できるよう支援
ラインケア促進
本人のストレスに配慮した就労環境整備と体調面の変化に早めに対応できるラインケアの支援
サポート体制構築と連携
セルフケア、ラインケアを可能にするサポート体制構築と必要時のスムーズな連携
このなかでラインケア促進について詳しく書きたいと思います
ラインケア促進とは、何がストレスになりやすいかを理解しストレスを軽減し、能力を発揮しやすい職場環境づくりを行うことです
何がストレスになるのか、ストレスがかかった時のサイン、気が付いたらどうするかを事前に理解しておく必要。
気が付ける仕組みづくりも大事=定期的な面談など
STEP1 本人の変化に気づく
STEP2 声かけをする
STEP3 話を聴く 体調面(受診状況含む)、業務面、生活面
STEP4 ①業務上の配慮 ②産業保健スタッフ、支援機関、医療機関との連携
STEP5 フォローアップ
ストレスの多い社会だからこそひとりひとりの声掛けや配慮で本来の力を発揮できる職場になるといいと思います