無いものを数える人!有るものを数える人
就職に関する相談を受ける中で、よく2つの傾向が見られます。
一つは、自分の持っているものを数える人
そしてもう一つは、持っていないものを数える人です。
前者は自己肯定感が高い傾向がありますが、後者は自己肯定感が低い傾向があります。
この違いは、自分の得意なことやスキル、家族、友人、支援者などに気づいているかどうか、または気づいているけれどもそれを認めたりしないかの違いだと思います。
週末に受講するセミナーのテキストが届きました。その中には、「会話を始めることが得意な人の会話の事例」「自分の思いを伝えることが得意な人の会話の事例」「頼みごとの仕方、頼まれごとの断り方」など、具体的なコミュニケーションの取り方が書かれていました。
このようなテキストを通して、自分の得意なことや自分にある資質に気づくことができるかもしれません。自分に自信を持つ第一歩となるかもしれませんね。