公的年金について
とても身近なのにわかりにくいのが年金の体系
公的年金を図形化してみました
国民年金が1階部分と呼ばれる部分です
2023年度の年金額は月額16,520円
国内在住の、20歳以上、60歳未満の方は国民年金の加入義務があります
いわゆる扶養(扶養の範囲内で働く)の場合、第3号被保険者となり、国民年金が免除されています
厚生年金保険は、2階部分と呼ばれ、勤務期間や、平均給与・賞与によって年金額が決まります
70歳まで保険料が支払えます
厚生年金は会社と労働者で折半します
社会保険加入は拡大しています
現在は従業員101人以上の事業所で下記の条件がマッチするとアルバイトでもパートでも加入します
〇週の所定労働時間が20時間以上
〇月額賃金が、8.8万以上
〇2が月を超える雇用の見込みがある
〇学生ではない
2024年10月1日からは従業員51人以上の事業所が対象となります
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労働法