高年齢求職者給付金について
高年齢求職者給付金は、簡単にいうと65歳以降の失業保険です
高年齢求職者給付金をもらうには、いくつかの条件を満たしている必要があります。
条件1:離職時に雇用保険に加入している65歳以上の者であること
条件2:離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上あること
条件3:失業の状態にあること
高年齢求職者給付金と失業保険の基本手当には下表のような違いがあります
共通しているのは、就職したいという意思がありいつでも就職できる状況にあることです
また、離職後最初にハローワークへ来所して求職の申込みを行い受給資格者であることの確認を受けた日から、失業の状態にあった日が通算して7日間経過していること(この期間はアルバイトを含め就労できません)
困っていると頼まれて善意でアルバイトをしても就労していたとみなされますし虚偽の申告はできません
また、 高年齢求職者給付金 は、
○高年齢求職者給付金と年金については、両方同時に受給(併給)することができます
○70歳定年の会社で定年前に退職した場合も受給することができます
○高年齢求職者給付金については、条件を満たす場合には何度でももらうことができます。
詳しくはハローワークの窓口にお問い合わせください
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労働法