社会人基礎力パート2
社会人基礎力の概念を提唱しているのは、厚生労働省ではなく経済産業省
不思議ですね・・・
社会人基礎力と言えば、若年者だけと言う気がしますが
違います
「人生100年時代」や「第四次産業革命」の下で、2006年に発表した「社会人基礎力」はむしろその重要性を増しており、「人生100年時代」ならではの切り口・視点が必要となっていました
それでは「3つの能力と12の能力要素」を項目ごとに説明していきます。
【1】前に踏み出す力(アクション)
一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力の事を言います
①主体性
物事に進んで取り組む力の事を言います。自分自身で考える実行する「意志」とも言い換えることが出来ます。
②働きかけ力
働きかけ力にはまず「自分が足りないところ」「自分が苦手としているところ」を理解し、他人に働きかけ巻き込む力、他人を巻き込んで成果を出させることが大切です
③実行力
目的を設定し確実に行動する力です
今の仕事の「目的意識」をしっかり持ちゴールをしっかり認識し仕事を実行していくことが大切です
長くなりますねー今日はここまで
次回は【2】考え抜く力(シンキング)について書きたいと思います