レヴィナスの「顔」

「他者と出会う」ことについて考える
このセミナーで初めて耳にした言葉「レヴィナスの顔」
自分以外の「他者」について考えたことがありますか
家族・友達・上司・部下・患者・利用者・相談者
自分以外のものそれはすべて「他者」です
「私たちは普段、他者が私を理解してくれないと嘆くことがあっても
私が他者のことを理解してあげられないと悩むことはほどんどないのではないでしょうか」

と投げかけられました。さて、あなたならどう考えますか?


話しは少し変わって
仕事には2種類ある

経済的役割・評価が高い
・報酬を得る
・報酬(見える者、数えられるもの)によって価値を考える
社会的役割・意義・報酬を得ない(若しくは少額)
・地域の仕事やボランティア
・評価をされることが少ない

この社会的役割・意義の価値を高め見直さないと、人の孤独は増していくのではないか
ということでした

さて、話は元に戻って「レヴィナスの顔」
こんな経験をしたことは有りませんか?
他者が、自分の予想や想定を超えてくること
叱る時、褒める時、共に行動をする時
自分が想像していることを超えてきた他者に驚いたとき
それが「レヴィナスの顔」だそうです
他者に対して、私があなたが、「自分の理解の仕方を押し付けていないか」
わかっているふりをしていないか、結果として操作したり支配したりしていないか
ひとりひとりが、少し考えるだけでも孤独になる人は少なくなるかもしれません
それに気づくことが大切だそうです

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