高校生ガイダンス「地元の企業を知ろうin美祢」

美祢青嶺高等学校
成進高等学校

日付

  • 日程:
  • 会場: 山口県立美祢青嶺高等学校
  • 対象者: 山口県立美祢青嶺高等学校1年次、2年年次の全生徒
  • 参加事業所: 市内に事業所を置く企業等27事業所

今年度のガイダンスのポイント

  • 生徒主体のガイダンス(司会や時間管理を生徒が担当する)により、社会人を相手に時間管理や発信の重要性を体験し、社会で必要なスキルへの意識が高まる
  • ガイダンスの1回あたりの設定時間を40分とし、内容の充実を図る
  • 対話を重視したガイダンスにより、事業所と生徒が対等に対話できる機会を提供することで、双方に学びや気づきが生まれる
  • 市内の魅力ある事業所やそこで働く人を知ることで、職業理解が深まり、自分の適性や価値観に気づくきっかけとなる

ガイダンス終了後の生徒の意見(要約)

質問: 事業所から受けた説明でどのようなことが印象に残りましたか?

  • 「社員を家族のように大切にしている」という会社の考え方に安心感を覚え、働くことが楽しそうに思えました。
  • 後輩の成長を見て喜びを感じると話していたことが印象的で、仕事を通して人を支えることがやりがいになることを学びました。
  • 事業所が求めているのは「素直で礼儀正しい人」だと知り、まず基本のマナーや礼儀が大事なんだなと感じました。
  • 自分の聞きたい質問もきちんと聞けて安心出来た。
  • 事業所側が素直でポジティブな姿勢を求めていると聞き、「失敗を恐れないことも大事なんだ」と学び、前向きに挑戦していきたいと思いました。
  • 若手と年配の世代間でコミュニケーションが取りづらいこともあると聞き、相手の立場や考え方を理解しようとする姿勢が大切だと学びました。
  • ガイダンスで担当の人が楽しそうに話している姿を見て、「社内の雰囲気が良い職場で働くのは楽しいだろうな」と感じました。
  • 自分を大切にする人材を求めていると聞いて素晴らしいなと思い印象に残りました。
  • 高校生のうちに取得できる資格を取っておくと役立つと聞き、資格取得に興味が湧きました。
  • ネットでは調べられない資格や技術の情報を知ることができ、「具体的にどんな資格が必要かわかってよかった」と思いました。

ガイダンス終了後の事業所の意見(要約)

質問: 高校生との対話を通じて、若者とのコミュニケーション方法について新たな気づきや発見はありましたか?

  • 高校生は人間関係を重視する傾向があると感じた、SNSの時代だが、直接対話すると目を見て話せる良さがあると感じた。
  • 世代間のギャップがあるが、リスペクトを持って対話することが大切だと気づいた。
  • 高校生には社会的責任や自立、危機管理能力を身に着けてほしいと思った。
  • 自分で考えて意見を発信することで社会的自立が促されると感じた。
  • 自立を求める一方で、若者が寄り添ってほしいと感じている面もあると分かった。
  • 生徒が地元就職を希望するには、地元事業所のアピールが大切だと分かった。
  • 高校生が主体的に意見を発表できる環境を整えることが重要だと感じた。

アンケート結果のグラフ

① ガイダンスの時間配分についてどのように感じましたか
ガイダンスの時間配分についてどのように感じましたかのグラフ
② ガイダンス全般を通して今後の自分の進路を決めるうえでどのくらい役に立つと思いますか
ガイダンス全般を通して今後の自分の進路を決めるうえでどのくらい役に立つと思いますかのグラフ
③ 今回のガイダンスで意識したこと、自分が成長したと思う項目すべてに〇をつけてください
今回のガイダンスで意識したこと、自分が成長したと思う項目すべてに〇をつけてくださいのグラフ
④ 事業所との意見交換を通じて自身の知識が深まったと感じますか
事業所との意見交換を通じて自身の知識が深まったと感じますかのグラフ

日付

  • 日程:
  • 会場: 成進高等学校
  • 対象者: 成進高等学校1年生、2年生の全生徒
  • 参加事業所: 市内に事業所を置く企業等25事業所